その1)ある学校の教室に大学時代のバド部の連中が集まっていた。そこで俺は何かをしようとしていたが、よく覚えていない。
SZ先輩はかつては厳格な人だったが、顔が少し違っていて、少し歳をとって角が取れたような感じだった。ただ、腕の筋肉がすごいのが印象的だった。




その2)学校の音楽室のようなところで何かの部活をやっていた。部屋の壁際の3席分ある長テーブルの真ん中に、金色の高そうなデジタルシンセ(61〜73鍵くらい)が置いてあった。俺は見知らぬ女の先輩に「これ(学校のじゃなく)ここ(部)のですか?」と訊いた。先輩は「そうだよ」といった。試しに弾いてもいいかと訊いたらOKだった気がする。それで俺はテンションが上がったが、俺の座る左側の席にそれがないことが不満だった。
部活はあまりやる事ややる気がなくて、帰りたい気分だった。そこに他の活動で遅れていた大学時代の友人ITRがやってきた。俺ともう1人の誰かが、ふざけて帰るフリをした。ITRは「えっ? えっ?」といって焦っていた。


<解釈その2>
金(黄金)・・・(ベサーズ解釈)神の光、愛。あなたに授けられた天与のもの。内面に宿る偉大な宝。(ケイシー解釈)精神の真実。貴重なもの。魂のもつ力。
左・・・(ベサーズ解釈)知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。

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【寝る前の思考】(昨日の夢から)難解な謎を解くのはいいとして(どうせそうしないと生きられなようだし)金はどうするのか。
【洞察】
1.金色の高そうなシンセは、シンセを使った楽曲制作についてと思われ、それをやることが自己の真実であるということか、もしくは金を稼ぐ方法がそれであることを示しているのかもしれない。
2.ただ、シンセが自分の席にないことや、やることがなくて帰りたい気分ということから、今はまだその時機がきていない、ということなのか。
3.遅れてきたITRは当時の友人で兼部した部の部長だったことから、近いうちに部活動(おそらく楽曲制作のこと)を再開することを予告しているかもしれない。




その3)(昼寝の夢)実家らしき見知らぬ自室(現下宿にも似ている)で寝ていた。親戚のR(小学生時代くらい)が遊びにきていた。
Rは部屋にいたはずだが、いつの間にかいなくなっていた。押し入れなどあちこち探したがいなかったので、外かどこかに行ったんだろうと放っておいた。
しばらくして、押し入れの中から眠そうな呻き声がした。俺は「なんだよ、そこにいたのかよ」といった。行方不明の心配はしていたのでホッとした。一度は押し入れを確認したはずなのに妙だなと思った。今は夕方で部屋が暗かった。このままではRはまた眠ってしまうと思い、スタンドの電球を全部つける(=リアルの夜の習慣。部屋の蛍光灯は使っていない)ことにした。


<解釈その3>
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。
物置(クローゼット・収納)・・・(ベサーズ解釈)人生に対する姿勢、アイデア、記憶を蓄えておくところ。生活の一番大切なものごとから自分を隔離しているものを、少し処分する必要がある。

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【洞察】
1.俺は一人っ子なので、子供時代のR(ときどき遊んだ)は弟のような扱いなのか。
2.Rは押し入れにいたことから、作曲のアイデアの可能性もある。ここ数日作曲を休んでおり、そろそろ何かやらないとそれを逃したり眠らせてしまいそう、ということなのか。