見知らぬ街のあるホールにいた。そこには服屋や靴屋などがあった。俺は靴屋で手頃なスニーカーを探していた。種類や数は多く、箱が天井付近まで積み上げられた商品もあった。水色のナイキっぽいやつがいいかもと思った。しかし、どの商品も自分のサイズ(28.5)がなかなか見つからなかった。大きいのは元々少ないが、あっても28とか31とかだった。
今日はこのホールのどこかで、ある芸大(東京芸大のようにハイレベルらしい)の合格発表が行われるようだった。クラスメイトの少女2人(1人は中学時代のクラスメイトMGっぽい?)が来ていて、ニコ生の配信ツールのようなもので様子を伝えてきていた。
いよいよ発表の時間となり2人は奥の方へ向かった。俺のそばにいた少女が、彼女らを祝うか慰めに行くか訊いてきた。俺は「(倍率10倍以上ともいわれる)芸大の受験だよ? 9割は落ちるんだよ?」みたいなことをいった。落ちてたらどんな言葉をかけていいのかわからないので、ためらっていた。


<解釈>
靴・・・(ベサーズ解釈)基礎知識を養うこと。人生の旅の途中で自分を守るもの。役割。(ケイシー解釈)個人の基盤となるもの。基本的原理。物質的生活からの保護。人生における自分の役割。(ウォレス解釈)個性、アイデンティティ、社会的地位。(〜をなくした)それらを失った。
靴屋・・・(ケイシー解釈)人生の基盤をきちんと築き上げるとき援助してくれるもの。

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【洞察】
1.前半は、自分に合う役割や基盤となるもの(スニーカーなので手頃にできる作曲?)が、今は微妙に見つからないことを示しているのか。
2.後半は、今後は芸大や音大でやるような曲を作るということを示唆しているのか。様子を見にいくのをためらっているのは、難易度が高いので失敗を恐れているということか。




その2)(昼寝の夢)ある大学にいた。次の中間テスト(?)が迫っていたが、全く勉強してないので不安だった。
学内新聞を見ると、試験問題が一部リークされているようだった。でもこれが本当に全部このまま出るのか、俺は半信半疑だった。
それにしても学科でいい点を取っても作曲には関係ないし、作曲の試験があればいいのにと思った。
そもそも全く出席してない単位もあるし、この大学は一度卒業してるし、そんなにがんばらなくてもいいのではと思った気がする。


<解釈その2>
試験の準備をしていない・・・(ウォレス解釈)現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている(このままでは他人に評価されないと思い込んでいる)。結果に期待しすぎている。(ホロウェイ解釈)がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。オーバーワーク。
新聞(ニュース)・・・(ベサーズ解釈)日常生活についてのメッセージ。(ケイシー解釈)世論の関心。共通の知識。新しい悟り、新しい情報。予言。

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【洞察】
1.次の定期テストは、次にやる予定の一連の作曲のことと思われる。
2.試験問題がリークされているのは、次にやることはだいたい知っている(=モチーフは決めてある)ということか。
3.次にやることは一度やっている類なので、そんなにがんばらなくてもいい(作品の出来に厳しくしなくてもいい?)ということか。