その1)神奈川を旅していた。郊外の街中でFMなど小中学時代のクラスメイト何人かと会った。あるとき、地元なのに(ここでは前下宿の神奈川在住という設定らしい)なぜ旅するのか訊かれ、俺は「地元すぎて(近いからといって)かえってよく見てないから、あえて神奈川にしようと思った」みたいなことをいった。
(中略忘れ)
小学時代のクラスメイトZBに会った。俺は「今日は(旅先なのに)知り合いによく会うんだよな」といった。
それから今後の旅のスケジュールを見た。15時43分のバスに乗ろうと思ったが、時計を見るとちょうどその時刻で無理だと思った。次は1時間くらい後だったが、それで次の宿泊地にたどり着けるのか不安だった。明日の最初の目的地に『美戦器』という珍しい地名があり気になった。


<解釈その1>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「真の夢」という啓示有り。

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【現況】コンテストCFの第3期開始まで数日あるが、無理に作曲をして疲れてもいけないのでゲームばかりしている。しかしそれもどうかと思い、暇つぶし兼小銭稼ぎ用にSEでも作ってみようかと思ったりもしている。
【洞察】
0.ZBは初出。特に親しくしていたという人物ではない。
1.「(前下宿のある)神奈川に住んでいてあえて地元を旅する」というのは、(その頃に?)身近なモチーフや課題に焦点を当てよということなのか。あるいは「遠出しない」ということから手間のかかる作業は控えよということか。
2.バスに乗り遅れたのは、創作の機会を逃しているということなのか。
3.「美戦器」は「美少女+戦士+(人工の)器」という意味なら、曲のモチーフのマンガEAに出てくるアンドロイド少女のことを指しているのか。コンテスト期間中なので、EAのやつはそれが終わってからにしようと思っているが、明日といってもコンテスト後の話なのか。




その2)長門裕之(なぜかここでは南田姓を名乗っている)に勧誘の電話がかかってきた。ネットが遅いだろうから高速なのに換えたらどうかという内容らしい。しかし、明らかに怪しいので詐欺だと見抜いていた。
そして、あるテレビ番組でもう一度相手に電話をかけさせて、その内容を暴露することになった。会社のオペレーターは女で「○○が何倍にもなります」とか、いかにもな手口で話をしてきた。


<解釈その2>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【洞察】
1.長門裕之は厳格な(短気な)ボスのイメージと思われるが、なぜ南田姓なのかは謎。
2.リアル詐欺には常に疑り深く気をつけているし、そもそもおいしい話に乗っかるほど銭はないので、その手の注意とは考えにくい。
3.自分を偽っている何かがあり、それを露わにせよということなのか。
4.安易に創作(SEなど)に手を出してパワーを失わないように気をつけよ、ということなのか。