その1)大学時代の友人TKがある男Aと話しているのを聞いていた。TKは埼玉県の須○市(○は失念・県中〜北部のイメージ)という所に住んでいるという。Aは「知ってる」といった。TKは「いろいろ期待して移住したけど(田舎すぎて)何もなかった」といって嘆いた。畑や自然があるだけで娯楽がほとんどないようだ。それでもTKはそこでできることを模索している感じだった気がする。


<解釈その1>
0.調べると埼玉の北部に加須市というのがあるようだが、何か関係あるのか。
1.昨日つまらないと思ってやめた(マップはいろいろあるがバトルがあまりない)RPGのことか。
2.昨日の夢に従い、モチーフTHの曲を書こうと思ってマンガの続きを読んだが曲用のネタが少なかった。書いてもせいぜい2曲くらいかと思ったが、そのことを表しているのか。




その2)テレビで国語の授業っぽい番組を見ていた。『赤毛のアン』についての解説があった。
(中略忘れ)
作者のモンゴメリについては「奇しくも昨日亡くなったのである」とナレーション(鑑定団っぽい語り)があった。
本文中に『TMA』という日本人女性がよく出てくるが、古い版では『タマコ(珠子?)』と訳されていた。しかし原文には『TMA』と書かれており、本版の訳者は前版の訳にならいそのまま表記した、とのことだった。
赤毛のアンシリーズはヒットした割には、俺はあまり面白いとは思わなかったが、それでも(有名な)第1巻は読める作品だと思った。


<解釈その2>
死・・・(ベサーズ解釈)古いものが終焉を迎えている。(ケイシー解釈)新しい思想の誕生。自分の能力を試すための状況の到来。霊的真実の教訓を与える試み。肉体の欠陥、不調、衰弱のために失われた才能。自分の死後の状態。夢の中で死んだ人物の特徴は、自分の生活の中にあったある特徴が消失したことを表す。夢の中で死んだ人に対し、もっと関心や愛を抱く必要。推移または変化。(ウォレス解釈)根本的な変化。(ホロウェイ解釈)何らかの変化。物事の一区切り。一種の通過儀礼。成長の一つの時期が終わる、過去とのつながりが断ち切られる(親の〜)。

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【洞察】
0.突然に『赤毛のアン』の話。10年くらい前に一通り読んではいる。それ以降はまったく触れていないのにどうしたというのか。
1.モンゴメリが『昨日亡くなった』というのがよくわからない。「昨日やめたこと」ということであれば聖剣LOMのことなのか。
2.TMAという女性とその誤訳についてもよくわからない。「タマ」という言葉が何かを示しているのか。多摩川(次に住みたい場所の近くを流れている)とか?
3.赤毛のアンは、青春や結婚や出産など幸福な側面もあるが、多くは苦労の絶えない話。作曲家として結果が出なくて苦労してきたが、モンゴメリの死はその時期が終わることを暗示しているのか。




その3)横スクロールのシューティングゲームをやっていた。敵のボスは巨大で画面の半分近くを占めていた。俺は大火力の爆弾や大型砲弾を尽きるまで撃ちまくった。弾の回復中にやられるかもと身構えたが、敵は空(宇宙?)に向かって飛び去っていった。倒せはしなかったが、これはこれでいいかと思った気がする。


<解釈その3>
敵・・・(ベサーズ解釈)誤解し恐れていた未知の部分との戦い。
爆薬・爆弾・・・(ベサーズ解釈)守る、あるいは破壊するために使う力。前向きな、あるいは否定的意味をもつもの。(ウォレス解釈)大変化のチャンス。解放するのを恐れているかなりの潜在エネルギー。
拳銃・・・(ベサーズ解釈)性的なエネルギー。銃をもった人に追いかけられるのは、自分の性的能力を恐れていること。傷ついた場所のチャクラからエネルギーが漏れている。(ケイシー解釈)攻撃性、残酷。怪我の原因。自分を守るための方法。的や目標に狙いを定める。男性の性器。恐怖。(ウォレス解釈)自分の意識に反して何かさせられている(銃撃)。権力をふりかざし望みに従わなければ後悔することになると脅している人物を示す(銃やナイフ)。負った痛手、たいていは仕事上の関係で脅威を感じていること(銃弾)。攻撃に立ち向かうことが難しいと思っているが、最善策は自分の主張をすること(状況から逃げようとしている)。(ホロウェイ解釈)男性のエネルギー、セックス。脅威や危険をおよぼす人物や状況の力(〜で脅される)。相手の執拗な心理(〜で狙われる)。個人的な力(〜を手にしている)。

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【洞察】
1.昨日詰んでやめた聖剣LOMのことか。
2.性的な話の可能性もあるかもしれない。巨大な敵は性的に大いに恐れている事?




その4)ある田舎の駅(終点?)でバスを降りた。同じバスに乗っていた少女と俺は同じ宿を探しているようだった。しばらく一人で周辺をうろついたがよくわからない。諦めて地図を見ると、案外すぐ近くにあることがわかり、そこまで歩いた。
食堂と旅館が一つになった感じの宿で、一階が食堂だった。先行していた少女はすでに食堂で何か食べていた。ショーウィンドウのメニューを見ると焼肉系のものが多く、1000円以上するものばかりだった。肉はいいとして俺は定食が欲しかったのだが見当たらず、入ってから探そうと思った。
店に入るとけっこう混んでいて、時間もまだ夕方の5時と早かった。面倒だがいったんチェックインしてから後でまた来ようと思った。
外に出ると、フロントに通じると思われる迂回路のような道を歩いた。そこだけ都会っぽい造りで、途中に5段くらいしかない短い下りエスカレーターがあった。その辺りで誰かと合流した。
注射針などをもって人にいたずらばかりする男を見かけた。大学の後輩KZも見かけた。俺はKZはいたずらばかりしているという話をはじめたが、誤解だったと気づいた。


<解釈その4>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「真の夢」という啓示有り。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
ホテル・・・(ベサーズ解釈)成長のための大きな可能性。みずぼらしいホテルは、悪習慣を止める必要。荒れ果てたホテルは、潜在能力を充分に使っていない。堂々としたホテルなら、精神的に豊かで持てる多くの才能を活かしている。(フォンタナ解釈)過渡性。人間関係での移行期、アイデンティティの変化や喪失。
レストラン(食堂)・・・(ベサーズ解釈)栄養を摂り、自分を保つためのたくさんの選択肢。心の栄養を養い、気持ちを伝え合う必要性。必要なものを分かち合うこと。あるいは「食物」から、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。(ケイシー解釈)肉体に必要は食べ物。心が成長するためのより高い糧を探す場所。社交性。
注射・・・(ベサーズ解釈)エネルギーの注射。すぐに回復させるためのもの。破壊的で危険な考えを自分に注入している(〜が習慣性、致死量)。

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【洞察】
0.田舎の旅は、東京などの都会(ビジネス的にも有利な作曲の主路線)に対してローカル(主路線からみて脇道)を指しているのか。
1.バスを降り宿を探しているのは、次の作曲にかかるまでの過渡期を表しているのか。
2.心身の栄養をとりたいところだが、混乱していたりまだ早かったり、その機会を得ていないということなのか。
3.いたずらばかりする男は、作曲できないことからくる余計な思考やストレスを指しているのか。