その1)俺は女二人と書道をやっていた。俺は半紙に『用棒(謀?)』と書いた。しかし、膝で紙をおさえながら書いていたので、足をどけると乾ききってない墨の部分がボロボロに千切れてしまった。
芸術家っぽい若い女Aも何か書いていた。また、若い頃の生稲晃子は『北海道』と書いたらしい。北海道の人と付き合いたい(結婚したい?)みたいな感じの話をしていた気がする。俺は後で話す機会があったら、道産子アピールをしようと思った気がする。
その後、Aは「もう少しやっていきたい」といって墨(固形)を硯に溶きはじめた。それを見て俺もと思い、同様につづけた。


<解釈その1>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
結婚(婚礼)・・・(ベサーズ解釈)アイデアや人々、自分の一部など様々な面を合体する、あるいは結びつけること。知性と直感、男性気質と女性気質の融合。(ケイシー解釈)創造力を発揮するより高位の力と内面で結びつくこと。他人に対する素晴らしい献身。守るべき義務。善や幸福を与えてくれる人との緊密な関係。ビジネスの取引、商売の利益との結びつき。自分の人格のふたつの側面の統一。イニシエーション(通過儀礼)。(ウォレス解釈)大切な制約や決断。非常に異なる二つの面を一つにする。責任のバランス。他人への責任は考えず、自分に対する責任について考えるべき。(フォンタナ解釈)互いに対照的で補完となるものの結合。将来の多産に対する約束。思考と想像力、意識と無意識、物質と精神などの一体化。

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【洞察】
0.書道は初出。書き初めのようなものだとすれば、今後の方針か何かを表しているのか。
1.用棒(謀)とは何か。何かに備えること、もしくは計画や計略のことか。半紙が千切れてしまったのは、まだよく理解していないということ?
2.生稲晃子が北海道と書いたのがよくわからない。もう長く住みすぎたし、むしろ東京へ出たいと思っているのに、今さら何を言っているのかという感じ。道内の音楽イベントやアイドル系の楽曲コンテストの機会、もしくは恋愛関係の予見の可能性もある。




その2)父(故)の車で幹線道路を走っていた。トンネル前の坂道で、父は2速くらいでエンジンをうならせながら上っていった。メーターを見ると80km/hも出ている。
トンネルに入り車間距離が詰まってきても減速しないので、助手席の俺は嫌な予感がして父を見た。父は居眠りしていた。俺は「お父さん、お父ぉさん!」といって揺すったが、すぐには起きそうになかった。もう前の車にぶつかりそうだし、俺が変わってブレーキを踏むべきか(しかし元々免許がないので操作法がよくわからない?)考えていた気がする。


<解釈その2>
トンネル・・・(ベサーズ解釈)新たな洞察力と可能性に満ちた現実に続く、意識のレベルによる通路。極端に視野が狭いのは、かたくなな心を表す。
車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)個人的な欲求や野望。キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。(ホロウェイ解釈)目標に向かう今のあなたの姿勢。根拠のない自信不足、自然物の場合は立場そのものに障害が潜んでいて先に進めなくなっている(〜の障害物)。
車が暴走する・・・(ケイシー解釈)急いで結果を出そうとすること、決断を強いられること(猛スピード)。(ホロウェイ解釈)コントロールできないと感じている部分。落ち目、負ける、どうしようもなくなっている癖や習慣。
車(乗り物)をコントロールできない・・・(ウォレス解釈)乗り物は現在の進路を示し、大抵は仕事のこと。避けられない何かと接触するか衝突する(ぶつかりそうな状況)。他人との衝突が避けられない(ブレーキがきかない)。
車の助手席・・・(ホロウェイ解釈)何かがあなたに影響を及ぼしていて、思いのままの快適な人生を送りづらくしている。人格の一部や自分の中にプログラムされた特定のものに、主導権を握られている。
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。

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【検証】4日前にも、ワンボックスの後部で寝ていたら車が暴走する夢。
【洞察】
1.まだ作曲に取りかかってもいないのに、どういう事なのか。昨日は電車の始発に乗ろうとする夢を見せたくせに、矛盾している気がする。
2.ここ数日、作曲活動再開を匂わせる夢を見ているが、まだ早い、もう少し先のことだといいたいのか。
3.父は生前非常にせっかち(特に車を運転するときは急ぎたがる)だったので、これは急ぐなという戒めか。




その3)(昼寝の夢)女子サッカー日本代表のワールドカップらしき試合を見ていた。その試合は勝ったらしい。
実況でもあるプロデューサーのマリンノリシュ(マッキントッシュを文字った芸名らしい?)という西アジア系(?)のハーフっぽい30代くらいの男と女子アナが映った。女子アナは別のプールにいる「世界ランク2位のブラジルが敗れるという波乱がありました」と伝えた。優勝候補でも途中で負けることなんてあるんだと、俺は少し驚いた。


<解釈その3>
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。

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【寝る前の思考】Fostexの安いモニタースピーカーと、モニター代わりにもするつもりの1万超えのソニーのラジカセ(CDラジオ)で迷っていたが、どうにか工面して(金が足りるなら本当は欲しいと思っている)後者にしようと思った。
【洞察】
0.作曲活動に入ってないのにサッカー(特にワールドカップ)の夢を見るのは珍しい。
1.女子代表というのも珍しく、女性性の側面の相互協力関係に関わる話か。
2.日本が勝ちライバルの格上チームが敗れる(優勝に向けて有利になる)という状況は何を表しているのか。好調になりつつあるサインか。あるいは音楽的にライバルの何者かがこけて格下にいる自分が有利になったのか。
3.モニタースピーカーのことなら、せめぎ合いの末に本心(日本代表)が勝利したということか。