薬屋でバイトしていた。国木田独歩織田信長を倒した、みたいな話を聞いた気がするがよく覚えていない。シフトの話もあった気がするがよく覚えていない。
また、店長っぽい男が苦笑気味に、俺の態度は「(女子供に?)懐かれない」といった。


<解釈>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】
1.独自性が天下を取る道、みたいな話?
2.今更だが営業や接客(あるいは宣伝活動)は向いてない、みたいな話なのか。




その2)(昼寝の夢)実家の2階にいた。いろいろ改装されて広い部屋になっていた。作業用のテーブルがたくさん連なっていたが物はほとんどない。大工っぽい男たちが何人かいるのでまだ工事の途中かと思ったが、そういう部分は見当たらなかった。
窓の外を見ると右斜め向いの家が改装中で、大工らはそのために内外にいるのだろうと思った。騒音を気にした俺は「げぇー!」といった。裸だったせいか、外の連中に見られないようカーテンを閉めた。
ラジオをつけると野球(巨人戦?)をやっていた。ここにいる大工らの耳の足しにもなるだろうと思った。


<解釈その2>
裸・・・(ベサーズ解釈)自分の本当のフィーリング、アイデアをさらけ出すこと。自分からも他人からも包み隠さないこと。(ケイシー解釈)肉欲。隠そうとしていた何かを暴露する。無視または無理解(故の無防備な状態)。非難にさらされたときの感情。世間に対して自分がつけていた仮面を脱ぐ。相手の本当の気持ちを知りたい欲求。謙遜。人生での使命を果たそうとしないこと。(ウォレス解釈)(人前で〜)自分がひどく弱い、危険にさらされている、と感じている。いつもは自信満々だが自分には致命的な弱点があると感じている。本当の自分や才能を表現したいという欲求。(ホロウェイ解釈)(人前で〜)変化への緊張。慣れない立場に戸惑っている。成功の反面、注目されて人目が気になる。(フォンタナ解釈)拒絶されることに対する恐れ。自分の精神的深さや、ありのままの自己。本性。本当の価値。
ラジオ・・・(ベサーズ解釈)導きからの情報。高次の自己からのメッセージ。あるいは「テレビ」の解釈に準じ、自分とのコミュニケーション。(ケイシー解釈)よりよく理解するために同調したり波長を合わせたりする能力。神が私たちの要求を「遠方で聞く」ことができるようにする方法。神と向き合い現世にあらわれたパワーを受け取る能力。遠くに広がっていく力。娯楽。聴覚。人との意思疎通。一般知識。テレパシー。
野球・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。

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【洞察】
0.これからこの部屋で何か始めるという期待感があった。
1.自己の音楽性や創造性が更新されたての段階ということか。その状態で今書いている、あるいはありのままな自己の曲(を発表すること)が恥ずかしいと思っている?
2.近所の改装中の家は自己とどう違うのか。周辺(交友関係や書物や見える範囲での世間等?)の新しい情報や状況変化が騒音と感じているのか。
3.ラジオで野球中継を聞いているのは、他人の音楽を聞いて勉強することなのか。それとも何らかの(プロスポーツ的な?)導きに耳をかたむけることか。あるいは「大工らの耳の足しにもなる」といっているので(作曲以外の)娯楽も楽しむことを示しているのか。