その1)見知らぬ地下(?)の通路のような空間にいた。何かを試食したり試飲したりするコーナーがいろいろあった気がする。
あるとき、カウンターバーのようなところの端に、中尾ミエ(40〜50代くらい)が座っているのを見つけ「あら、お久しぶりです」といって隣に座った。中尾は悪戯っぽくも楽しげな顔で「天才が二人も揃ってぇ...(云々)」といった。俺の右隣には連れらしき男がいた。俺は照れながら「そうですねぇ」みたいなことをいって認めた。中尾は笑顔で「自分で言っちゃダメよ」といった。今回のように人に言わせるのはOKらしい。
中尾はグラスに少しだけ入ったブランデーかコニャックのようなものを俺たちに渡した。俺はそれを口にすると「甘(あ)んまっ」といった。原液なのでアルコールは強かったが、かなり美味いと思った。この酒が一本数百万すると知って納得した気がする。


<解釈その1>
地下・・・(ベサーズ解釈)無意識。(パーカー解釈)無意識の奥深いところにある重要なメッセージ(〜室)。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている(無理やり〜を通る)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられていると感じている(石のトンネルや古い造りの通路)。変化のチャンスについて考えている(怪しげな〜)。ドアの数は選択肢の数。
アルコール・・・(ベサーズ解釈)心を麻痺させる、心と感情を鈍くさせる。心が過敏になりすぎている。リラックスの必要。(パーカー解釈)物事を安易に考えすぎる。何らかの刺激が必要。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【現況】体調がまだ不万全で作曲ができないのなら他に何かしたいと思うのだが(暇つぶしも含めて)どうにも見つけられなかったりやる気がなかったりする。非常に退屈なのだが、それを解決できないでいる。退屈とは何なのか調べてみようと思っている。
【洞察】
0.中尾ミエは初出。しかし「久しぶり」といっているのが謎である。
1.試食があったりバーがあったりするのは、こういう時期にいろいろ試し食いせよということなのか。
2.天才〜超高級酒は、才能があるのだからリラックスして時機を待てとか、この退屈(の時期)には数百万の価値がある、みたいな話なのか。




その2)その2)実家の自室のベッドで横になっていた。男の風俗(いわゆる売り専?)へ行って(R-18のため自粛)することを想像したりしていたが、実際そこにいるような感じもあり、途中から区別がつかなくなった。
また、別の店(のパンフ?)を見ると、パーティー風に大勢の男たちが着衣のままキスしたりじゃれあったりしていた。[BK]


<解釈その2>
【洞察】性的な欲求不満や願望の表れか。




その3)実家の自室で寝ていると、掃除機の音がうるさくて目がさめた。少しして母がやってきて、掃除や掃除機について何か言ったが、よく覚えていない。




その4)見知らぬ高校か大学の廊下の角にいた。長期休暇明けの初日という感じ。突き当たりの壁際にいる二人の知った顔を見つけた。大学時代の友人TZとその関係の誰か。久々に見たTZは長髪になりかけの頭をしていた。
近づいていくと、二人はむすっとしていて半ば無視された。俺は悪戯っぽくTZの両乳首を服の上からくすぐった。TZは耐え切れずに笑い、立っていらずその場に仰向けっぽくなった。俺はさらに乳首を攻めて「やらしい体だな。(彼女と)やらしいことしてんのか」みたいなことをいった。


<解釈その4>
【洞察】学校の休暇明けということなので、作曲復帰の時期は近いのかもしれない。なぜ乳首攻めをしているのかは、解釈に困るところ。その2とも関連するのか。