その1)ある駅(東急の始発、中央林間っぽい?)の地下に向かっていた。下りエスカレーターの辺りで荷物か何かのトラブルで引き返したりした気がするが、よく覚えていない。少し遅れたが、どうにかホームにたどり着いた。それは地下のかなり深い所にあった。
電車に乗ろうと先頭側へ受かっていると、若い女優っぽい女のレポーターと撮影スタッフに囲まれた。いきなり薄いビジネスカバン(薄茶〜ベージュ基調)を持たされる。『トリス』というメーカーかブランドの高級革製らしい。手触りが良くやわらかい革だと思って、そんな感想を述べた。近くに教授(坂本龍一)がいて「この色は教授の方が似合いますよ」といった。
俺はその辺にあったコンパクトなポータブルシンセ(試作品か新製品。かなり細長い37鍵くらいのやつ。初心者向けらしく何の機能か空きスペースにびっしり書いてある)を手にして「これは初心者、特に老人向けのシンセだ」といって、教授と少し歓談した。俺は「こんなシンセでもすごい作品つくる爺さんとか絶対出てくるんですよ」というと、教授は「そうそう」といって笑った。
その後、電車に乗った。電車はゆっくり(30km/hくらい?)走っていた。景色はすぐに地下ではなくなり高架下(もしくはトンネルまではいかず片側がときどき空いてる?)っぽい感じ。始発だからまだ遅いのかなと思った。
それからニュースのようなものを見た気がする。雲に隠れていてほんの一部しか見えないが、天まで届きそうなとてつもなく高い塔(薄緑基調っぽい。ところどころ密集した小さな窓がたくさんある)の話だった気がする。それが倒れそうだったか、あるいは建てることに人々が同意しただったか、よく覚えていない。
この夢のどこか(ホームにいるとき?)で、パワーストーンブレス(今つけているやつ)の紐がちぎれた。ついに外すときがやってきたかと思った気がする。


<解釈その1>
エスカレーター・・・(ベサーズ解釈)迅速で楽な旅。最良の選択を行い、最良の方角へ向かっているかどうか。上に向かっているなら正しい方向。
地下鉄・・・(ベサーズ解釈)自分の深層部分を見つけ出すこと。列車に乗る場合は、新しい目標のための準備をしている。
鞄(手荷物)・・・(ベサーズ解釈)自分が何者なのかをはっきりさせるために、肌身離さず持ち歩いた問題、または考え方。あまりにもつまらないこと。がらくた。簡単な何かを困難にすること。(パーカー解釈)現実における義務や責任。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
新聞(ニュース)・・・(ベサーズ解釈)日常生活についてのメッセージ。(ケイシー解釈)世論の関心。共通の知識。新しい悟り、新しい情報。予言。
塔・・・(ベサーズ解釈)精神の力、明瞭に見えるポイント、予見力。

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【現況】コンテストCFの#2が概ねできあがった。
【洞察】
0.ときどき見る、元下宿(中央林間)の駅から都心へ向かう電車の夢。仕事か何かの核心へ向かうという意味か。
1.『トリス』というとウィスキーのブランドしか思い浮かばないが、ビジネスカバンということは仕事や商売の話と思われる。高級製品は高収入やそれ相当のチャンスを表すのか。
2.教授が出てきたので、音楽の学術的側面やシンセを使った音楽の話か。
3.老人向けのシンセとはどういうことなのか。(高齢化社会に向けて?)そういう製品の企画に関わるということ? あるいは現状の簡素なシステムでも、使いこなしてすごい成果を出すという意味か。
4.高い塔がよくわからない。遥か上に立って人々の目標になるという意味か、あるいは超越的な力に目覚める的な話か。
5.パワーストーンブレスはリアルではそう遠くない時期に紐が切れそうな感じで、もう2度目であり、それを(上京への?)転機と見ている。転機が近いことを表しているのか。




その2)大学時代の友人TKとネットで通信していた。彼は結婚した後、ニューヨーク(?)へ渡ったらしい。ノートPCを調整すると声が出て、会話もできるようになった。TKの声は昔より明るく生活は順調そうだった。TKは前に俺にもらったパイロット版(?)のCD(紫基調の抽象画っぽいジャケット)が良かった、みたいなことをいっていた。
あれからだいぶ曲を書いたので、そっちを紹介しようと思ったが、YouTubeのアドレスを教えてあった気もするし、知ってるなら聴いてるはず? とか考えていた。


<解釈その2>
紫(すみれ色・ラベンター)・・・(ベサーズ解釈)精神的保護、高次の意識。智慧、知識、加護。(独自解釈)第7チャクラに関すること。

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【洞察】
1.ニューヨークへ渡るための道?
2.紫色の抽象画というと、高次意識〜スピリチュアルなアンビエント系(パイロット版だとすれば実験的に書いたやつ?)を連想するが、そういうのにチャンスがあるという話なのか。




その3)外国のどこかで刑事ドラマに参加していた。リーダーのHは小学時代のクラスメイトHKの20年後くらいな感じ。他にさまぁ〜ずなど全部で6人くらい。はじめはドラマだったが、だんだん本物っぽくなっていった。
ある戦いで敗れたとき、Hは三村を不適格としてメンバーから外した。三村は別行動(再訓練?)となり、5人となったチームでまた街に出かけた。皆でいろんなポーズつけて射撃をして、また映画っぽい感じに戻っていった。
場面変わって、RPGの世界にいた。(以降、失念)