その1)実家の風呂に入っていた。お湯はぬるめで、あるときはローションが混じっていたりして、あまりきれいではなかった気がする。
あるとき、ふとした拍子に手にチェーンを引っ掛けて栓を抜いてしまい(栓の穴以上に底が抜けて?)お湯がだいぶ減ってしまった。ブザーのような音が断続的に鳴って、母が来るだろうなと思っていたら案の定やってきた。そこで何か話したが内容はよく覚えていない。


<解釈その1>
風呂・・・(ベサーズ解釈)純化、浄化、あるいは寛ぐ時間。気ままに過ごすこと。(ケイシー解釈)古い考えを浄化し自由になる。外面の自我を浄化し強化すること。肉体の浄化。偏見をなくす。(ウォレス解釈)感情についての個人的な状況。感情を揺さぶる何かに巻き込まれている(〜に沈む)。

        • -

【現況】作曲できる体調なのか疑問だし、VITAも買えない、本も目をつけてたやつは大方読んだし、やることがなくて悶々としている。
【洞察】寛ぐべき時だが、現況の問題のせいでそれができていないのか。




その2)中学くらいの教室で、クラスの不良Aと、どこからかやってきたマフィアの小太りな中年男Bがにらみ合っていた。怖いもの知らずのAが威嚇すると、Bは「ぜってぇ許さねえからな!」といって、組織的な暴力を匂わせた。Aはさすがに怯んだようだった。
しかしその後、クラスの少女たちが現れ、次々と(超?変身?)能力を発揮した。脅しが通用せず実力行使で迫られて、今度はBが追い込まれていった。


<解釈その2>
マフィア・・・(ベサーズ解釈)心の中の葛藤。他人に操られている。他人に敵意をもっている。

        • -

【洞察】
1.現況のイライラが募っていることの反映か。それは創造的に(あるいは潜在能力により)解決されるという予見なのか。
2.バンチャでサムライチャンプルー(久々に再見)を見始めた影響であろうか。不良無頼vs悪党の構図だから?




その3)俺はある女子高の非常勤(?)英語講師だった。今日はその学校で受け持つ最後の授業らしい。出勤時に若い女か誰かに尾行られている気がして、それを意識しつつ高校の玄関に向かった。
校舎に入ってすぐ左手(左右だったか?)にトイレがあるのだが、どこか上の空だった俺は真ん中の何もない壁にぶつかってしまった。左手のトイレ前に壮年の男の教師(この女子高で男は俺たちだけだった気がする)がいるのに気づき、俺は繕い笑いを向けた。


<解釈その3>
教師・・・(ベサーズ解釈)進むべき道を教える人。万物は教師。ものごとを行う方法や行わない方法を教える。高次の自己に注意。(ケイシー解釈)精神の発育を助けるもの。権威者。人に教える才能。内面の良心。批判的で口うるさく、最大限の努力を要求してくる人。
トイレ・・・(ベサーズ解釈)取り除くこと。不必要になった過去の体験を浄化すること。解放すること。手放すこと。許すこと。トイレが詰まっているなら、ささいな経験にとらわれて感情を洗い流せずにいる。(ウォレス解釈)人生で役立たなくなったものをどう手放せばいいかわからない。自分が本当に必要な方法を誰かに話す方法を探している。(フォンタナ解釈)公共の場で不安感がある。うまく自己表現したい。気持ちを楽にしたい。自己統制できない、創造的な力を訓練できなくなる恐怖(〜を溢れさせる)。

        • -

【洞察】
1.学生として学校にいることは多いが、教師になっているのは珍しい。いったい誰に何を教えているというのか。それにしても最後の登校日というのは、どういうことか。継続していたあることが終わるのか。
2.尾行られている女については悪い感情はなく、むしろ期待感の方があった気がする。明日以降の何らかの出会いやチャンスのことか。