その1)見知らぬ薬屋でバイトしていた。あるとき20〜30代の青年客がきて「ザッコントウ2つください」といった。俺は『雑根湯』のことだと思い、奥の別のカウンターへ行った。そこには漢方系の主に風邪薬(クラシエ系)が陳列してあるはずだったが、何かの整理か掃除中なのか脇に寄せられていて、何人かの男が作業していた。俺は「(陳列を)崩さないで慎重に」といった気もするがよく覚えていない。
ともかく、葛根湯ならあるのだがザッコントウというのはない。イメージ的にはブレンド野草茶的なものを思い描いていたが、記憶違いだったのかと訝った。そのことを表のカウンターまで行って客に伝えるか、説明して(また別の意見があったときに)またここに戻ってくるのもお互い手間なので、インターホンで店頭の誰かに訊いてもらうか、考えていた。


<解釈その1>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。
薬・・・(ベサーズ解釈)治癒、若返り。心身のバランス。カルマを受け入れること。

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【洞察】
1.客の注文は、近々作曲にかかるということなのか。しかし対応商品がないので、まだ直感がはたらく段階ではないということなのか。
2.陳列カウンター周りが整理・掃除中だったので、まだ浄化の最中ということなのか。




その2)ある大陸の領地を南から順に占領しつつ北へ向かう、というゲームをやっていた。クイズか何かに勝つと、分割された白地を一つ自国にできるというもの。
3人で対決していて、前半の5戦くらいは俺が主に勝っていた。しかし後半は勝てず、中年の女(?)に逆転されて総合2位だった気がする。