その1)都内のある駅にいた。何かの帰りのようだ。地下鉄銀座線と三田か丸の内線が通っていた。銀座線の直通列車で帰れそうだ。列車はもうすぐ来るようだ。券売機が一台だけあった。財布を見ると万券一枚だけあった。そこで隣の窓口へ行き、一瞬考えて「三軒茶屋まで」といった。渡された切符はA6くらいの大きなもので『Graphic Naviナントカ』というシステムに合致したとのことで、沿線の観光地図もプリントされていた。
切符を買った直後、間違ったことに気づいた。目的地は鷺沼(下宿があるらしい)だった。途中下車するにしてもそこまで買うべきだった。しかし、どのみち(渋谷辺りで)鉄道会社が変わるし、三茶でまた買えばいいかと思い、そのままホームへ向かった。


<解釈その1>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
切符(チケット)・・・(ベサーズ解釈)新たな経験のチャンス。(ウォレス解釈)自分の望むキャリアの道へ進むチャンス。特定の決断をする自分の権限。
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。

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【現況】首都圏に暮らすなら高尾か飯能辺りがいいと思った。山陰の今後住みたい地にも高尾山というのがあり偶然とは思えなかった。かつては近すぎて旅としては敬遠していたため、長瀞さえも行ってないなと思った。
【洞察】
0.鷺沼は大学後半〜院時代に住んでいた街。三茶は通っていた大学があったところ。
1.大学(理系)がキーになっているのか。三茶に寄るということは、実験的な音楽をやることについての話か。
2.まとめると都心から(三茶に寄って)郊外の下宿へ帰るという話。(実験的な?)作曲した後、首都圏郊外で暮らすという未来図か。
3.切符に描かれた地図は、首都圏沿線の観光もしたいということか。
【検証】2014.6.4, 2014.6.28にも鷺沼の夢。この頃も実験的音楽を書いている。




その2)何かのクイズ番組を見始めた。ゲストはそれなりに豪華だった気がする。レギュラーとして加藤紀子がいた。
俺はいつの間にか大広間にいて、数十人の人々と共にそのクイズに参加していた。いくつか設問があった後、司会の男は「台風の夜は何をしていますか」といった。人々は近くの者とペアを組んで相談しはじめた。
俺は最後尾にいた。一つ前に高校時代のクラスメイトHTっぽい男がいた。あまり交流のない奴だが人見知りながらも話しかけ、俺は「台風の夜は......じっとその音を聴いて(楽しんで)る」といった。


<解釈その2>
嵐・・・(ベサーズ解釈)感情のどしゃ降り状態。内面に変化が起こっている。浄化、純化。抑圧された感情、恐れ、心配が表面に現れた。欲求不満を解き放つこと。

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【現況】5月から作曲を再開することにしたものの、それまでやることがなく、早めに始められないかという考えがしょっちゅう浮かぶ。
【洞察】台風の夜とはつまり、活動を始める前夜期間での感情や肉体等の浄化や解毒(あるいは欲求不満→ネガティブとはいえエネルギー)ということか。(活動はまだであり)その期間を楽しめということなのか。