その1)新聞を見るとBOSEの全面広告があった。内容は、作った曲をまとめてカセットテープに入れて送って欲しいというもの。賞金は100万くらいだったか。プロデビューの道もあるようだった。


<解釈その1>
新聞(ニュース)・・・(ベサーズ解釈)日常生活についてのメッセージ。(ケイシー解釈)世論の関心。共通の知識。新しい悟り、新しい情報。予言。
広告(チラシ・ポスター)・・・(ベサーズ解釈)注意せよ。高次の自己、導きがあなたにメッセージを送っている。

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【洞察】
1.近々、某サイトでプロによる曲の募集がある。そこに出してみろということか。あるいは他にビッグな企画があるのか。
2.わざわざカセットテープなのは、デモテープとして、という意味かもしれない。




その2)ある中年の女アーティストが、このたび音楽的な教則本(?)を出すという。出版は秋田にある大手の書店。
プロモーション(あるいは表紙)のための写真撮影をやっていた。女はパンケーキっぽいものを食べながらリラックスして何か話していた。撮影の様子を見ていた俺は、売れるために、音楽本らしい(お硬い)画よりも、なるべく笑顔の画になるシーンを使おうと、あれこれキャプチャーしていた。


<解釈その2>
【洞察】
1.教則本を作るつもりはないが、書いた曲が後進の教則になるという意味か。
2.その1に関連なら、提出曲のアートワークにも気を遣えということなのか。




その3)午前だったか、テレビを見ていると微かに家が揺れた。すぐテロップに速報が出た。「震度E感6」という表示。いつの間に震度の単位が変わったんだろうと訝りながら、そのことをツイートしようとしていた。


<解釈その3>
地震・・・(ベサーズ解釈)大きさによるが、突然の日常生活の変化を表す。(ウォレス解釈)人生の大変動により心がかき乱されている。人生のある領域が別の領域に強い衝撃を与えて、緊張やストレスが生まれている。
E・・・Eは5を表す。5は(ベサーズ解釈)今、あるいはもうすぐ起こる変化。(パーカー解釈)研究や学習。楽天主義。正義。
6・・・(ベサーズ解釈)導き、真理の教師。人間の完全なバランスを象徴する。上下3つのチャクラ。(パーカー解釈)安定感のある官能的な情緒。結びつきが長く続く。(フォンタナ解釈)愛。人に分け与える。

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【洞察】何らかの小さな変化があるのか。震度の基準が変わったことが、何を表しているのかわからないが、数秘術的には「変化〜愛や導き」を暗示していると思われる。




その4)水っぽい野原を歩いていた。どこからが草でどこからが水なのか区別がわからず、どこを踏んで歩いていいのかよくわからなかった。


<解釈その4>
水・・・(ベサーズ解釈)感情のエネルギー。(ケイシー解釈)物理的創造の源泉。別の経験に映るときの浄化。生命および理解、あらゆる力の供給源。はっきりとした理解、純粋な目的(清水)。不完全な理解・知識(汚水)。人生の第一の要素。水分の必要。無意識。女性。誕生と死。
草・・・(ベサーズ解釈)成長、滋養、基盤、保護。

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【洞察】まだ足下がおぼつかない(感情と大地→基盤の区別がつかない?)状態ということなのか。




その5)肉まんを温めていた。食べようとしたとき、何か足りない気がした。よく考えてみると、これは冷凍ものなのでラップで包んで蒸らさなくてはならないと気づいた。もう一度温めようと思った。
場面変わって、ある店かどこかに立っていた。少し前の方に、薄い色のサングラスをしたクールなモデルかセレブのような格好の若い女が、俺をふと指差した気がする。


<解釈その5>
モデル・・・(ベサーズ解釈)ファッションモデルなら、目指そうとしているもの。または実際に今、目指しているものを暗示している。

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【洞察】
1.温めている肉まんは、まだメジャーとしては世に出ていない、温めている(ストック、あるいは過去に書いた)曲のことであろうか。
2.その1関連なら、曲をもう一度温めて(MIXし直して?)世に出す機会があるという意味か。モデル(セレブ)が俺を指差したのは、そろそろ始めよ(あるいはセレブになるチャンスがきた)という意味か。




その6)ふと目が覚めると、見知らぬ学校の教室にいた。部屋はからっぽで、床に綿埃がいくらかあるだけだった。そこは自分のクラスではなく音楽室(防音ではない普通の教室だが)だと気づいた。寝ている間にいつの間に飛ばされてしまったのか、すごく不思議だった。
それから、自分のクラスに戻ろうと教室を出た。廊下に何か障害物があり、その中に何かメモ書きされた合奏用のスコアが何種類か(様々な学年用?)入っていた。
それを見て、俺は一体何日寝ていたのだろうと不安になった。早く自分のクラスの教室(下の階)に戻りたかった。


<解釈その6>
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている(無理やり〜を通る)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられていると感じている(石のトンネルや古い造りの通路)。

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【洞察】
1.からっぽの音楽室は、音楽的に頭がからっぽになった(微かにゴミは残っているが)ということか。そうだとすれば、自分の作曲スタイル的には望ましい状態。
2.廊下の障害物に入っているスコアは、これからやらなくてはならない作曲やアレンジなど(まだ完成していない作詞との共作のことか?)を言っているのか。
3.クラスが下の階なので、2は何層か下のレベルの仕事ということか。




【今日のカード】Hummingbird(ハートを開く・めまぐるしい状況変化)/Clear Your Space(整理整頓・大天使ジョフィエル)/Labradorite(光明・内外の美・透視)/33 Four of Wands(Dolphin/Peace with a Purpose)(忠実、生の真の喜び。人生やそのプロセスを真剣に捉え過ぎない。個性化のプロセスを広げる。注意が必要なところではっきりと見ること。自分の見解の信頼性と保護。平和なコミュニケーション)