その1)駅の構内でアラブ人っぽい2人がビラを配っていた。それは禁止行為なので駅員(?)の俺は抗議しに行った。若い男Aは短気そうで食ってかかってきたが、もう一人のBは温厚そうだった。Bに話かけたが片言で、英語しか話せないという。
とりあえず事務室に連れていき、何か訊こうとしたが単語が思い浮かばない。そこで英語ができるある後輩Cを「先生」といって呼んだ。言葉が通じて、事態は和解の方へ進んでいるようだった。
また別の後輩Dはアラブ人の娘らしき少女が持つメモ帳に、アラビア文字(?)でびっしり何か書いていた。後輩たちはみんな語学が堪能ですごいなと思った。


<解釈その1>
駅・・・一般に、人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。

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【洞察】突然アラブ系人の話。現状との接点がなさそうなので予見の話か。今後、その手の音楽に触れるということなのか。




その2)ある後輩とバドの練習試合をしていた。コートにはネットはなかったが、真剣勝負でピリピリしていた。後輩の方が強いのだが、序盤はミスもあり2-3くらいのスコアだった。



<解釈その2>
【現況】艦これをしながらひたすらいろんな曲を流し聴いている。
【洞察】創作の準備段階が続いているということなのか。




その3)雑誌の記事を作っていた。紙面の三分の一を占める巨大な見出しは「民主主義(党だったか?)の崩壊」。はじめの3〜4文字がでかすぎて、残りの説明語を端っこに小さく入れなくてはならない感じ。チェックする女がいていろいろ厳しかった気がする。
その後、風呂に入り掌をこすると、血の色が両方に広がった。疲れが表面に出てきたのかなと思った。もう一度やると、だいぶ色は落ちてきた。


<解釈その3>
雑誌・・・一般に、人生の短い一部分。生活の一コマを反映したもの。
風呂・・・一般に、純化、浄化、あるいは寛ぐ時間。気ままに過ごすこと。
手・・・一般に、フィーリング、自己表現の部分。左手はエネルギー、愛を受け取る。右手は与える。さしのべられた手は、援助が与えられることを意味する。
血・・・一般に、生命力、エネルギー。血を流しているなら、エネルギーを失っている。心配や疲れから、バランスがうまくとれずに疲れ切っている。

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【現況】なかなかやる気が出ない。あえて退屈したり何もしないことが精神の疲労回復に重要なのではと思いはじめている。
【洞察】
1.民主主義的(≒資本主義的)、つまり効率や生産性重視の考え方が崩壊してきたということか。もはや曲数を書けばいいというものではないという局面と思われる。
2.しばらく作業せず寛いだために、体の深部にあった疲れが表面に出てきているということか。




【今日のカード】Raven(夢に注意を払う、魔術的な変化・成果)/Clairsentience(超感覚・大天使ラギュエル)/Herkimer(夢の記憶)/91 Death -return-(Feminine Leadership)(内側にて女性性が受容されるに伴う希望の強い感覚。恐れを手放すことが内なる平和が表にあらわれるのを許す。手放す可能性がよりはっきりと理解されると何かが再び生まれる。リーダーシップの女性的な側面を伸ばす。ハートの教訓)