その1)元カノから手紙がきた。向こうはまだ思いが残っているようで「今、函館のリハビリ施設を探しているところ(関東からの移住を考えているらしい)」とあった。復縁を匂わせており胸が高鳴ったものの、俺には今、他に好意のある人がいるし、近いうちに長旅へ発つかもしれないので、どうしたものかと思った。
<解釈その1>
手紙・・・一般に、ニュース、または情報。教え。
恋人・・・一般に、愛、温かさ、心の栄養、自分を受け入れること。正しい理解を望むこと。
-
-
-
- -
-
-
【洞察】元カノは過去に見た夢から考えると、音楽に関係する可能性が高い。しかもオーバーワークで疲れてしんどいと思っているときによく見る。俺の恋人は音楽であり、今はリハビリ(回復)期間ということなのか。
その2)社会か何かの授業を受けていた。中年教師は席順に当てているとわかり、次が俺なので少し緊張した。先生は俺を当てると「そのシャツは何色ですか?」と訊いた。俺は少し考えてから「若竹色です」と答えた。先生は「そう若竹色、もしくは磯辺焼き色ですね」と言った。
俺の後ろの席にはかなり若い頃のヤット(遠藤)が座っていた気がするが、よく覚えていない。
場面変わって、何かのイベント会場の入口にいた。幹部スタッフらしき女は、世界三大同人がどうのこうの、と言って興奮気味だった。玄関はカラフルな色が目につき、デザイン系のイベントだろうと思った。
<解釈その2>
【洞察】アート系クリエイターの二大SNSサイトに曲を登録したことが反映されたと思われる。若竹色は新人を表すのか。社会の授業はSNSのことか。
その3)田舎のバスターミナルにいた。目的地はさらに奥地にあり、そこへ行くバスを探していた。時刻表を見ると途中までの便が多く、終点まで行くのは1日に3本くらいしかない感じ。しかも、行き先名がはっきりしないので、本当に行くのか不安だった。
次のバスの時間がくる前に、とりあえずトイレへ向かった。小便器はなく、段をいくつか上った所にある壁際の溝っぽい部分(どこからか常に水が吹きかかっている)に直接たれ流す感じだった。登山客もいたし、いかにも山あいのトイレだなと思った。
<解釈その3>
バス・・・一般に、自分を表現するための大きな潜在能力。
駅・・・一般に、人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。
トイレ・・・一般に、取り除くこと。不必要になった過去の体験を浄化すること。解放すること。手放すこと。許すこと。
-
-
-
- -
-
-
【洞察】自己探求の旅の途中と思われる。真実はもっと奥地(秘境)にあり、そこへたどりつくチャンスはそんなに多くはない。それは人生がどこへ向かっているのかよくわからず、不安に思っていることである。次のチャンスが近いが、その前に不要な過去を手放す必要がある、ということか。
意訳すると、本当に書きたい曲(あるいは行きたい旅)はもっと内奥にあり、そこに到達できるチャンスはそう多くはない。次の機会が迫っているが、その前に過去や老廃物を浄化すべき、ということか。
つまり「今は次の大きなチャンスのために休め」ということ。
【今日のカード】Giraffe(地平線に現れたばかりの可能性・急がない)/Career Transition(仕事の転機・大天使チャミュエル)/Aventurine(スピリチュアルな愛・旅・冒険)/101 The Empress/Strength (The Archangel Jophiel)(存在のフィーリング側をグラウンディングさせます。ハートの展開のプロセス)