その1)実家の近所にある学校の帰り道、大学時代のバド部の後輩KZを見かけたので、声をかけあった。その後、そういえば自分のチャリはどこへいったんだろうと思い、新しいのを買いに出かけた……と思ったら、いつの間にかチャリに乗っていた。KZがチャリを欲しがっていたことを思い出し、古いチャリ(数年前、神奈川にいた頃乗っていたクロスバイク)は彼にやろうと思った。
今乗っている新しいチャリは、リカンベントのように寝た状態でこぐタイプらしい。しかし、6〜7段という重いギアに入れてもなかなかスピードが出ず、もどかしい思いをしながら、商店街のような所を走っていた。なんとかスピードが出ないかと、ウィーリーなどしたような気がする。
<解釈その1>
自転車・・・一般に、バランスが必要。
-
-
-
- -
-
-
【現況】ひたすらテレビを見るくらいしかできない。夕方はちょっと気を抜くと、すぐ寝てしまう。
【洞察】体調がなかなか整わない(特に3月)のは、昔とは体のバランスが変わっているから、ということかもしれない。新しい仕様の体(リラックスして生きるタイプ)は、調子が出るまで(今の体を乗りこなすまで)時間がかかるということか。
その2)はるばる歩いて、どこかの山の方へ行った(昼)。そこは雪深いスキー場だった(夜)。高3時代のクラスメートを2人くらい見かけた。帰りはスキーをはいたまま坂道を下っていった。途中から雪がなくなったのでスキーを捨てて、スキー靴で滑っていった(昼)。どこからか女の子の声で「上手〜」というささやきが聞こえてきた。
平坦な土地まで降りてきたのはよかったが、その辺りはあまり見覚えがなかった。ふと地元の小学生の列(遠足の帰りっぽい)を見つけ、後についていくと、行くときに見た街角に出た。あとは道なりに帰ればいいと思った。
<解釈その2>
山・・・一般に、全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。
スキー・・・一般に、楽しむ時間。自由。あるいは生活のバランスを取ること。
夜・・・一般に、ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
-
-
-
- -
-
-
【洞察】
1.山、雪、スキー、夜が今年の冬を表すなら、今冬の学びの総括のことかもしれない。
2.体のバランス(加齢・過労などによる体調変化)についての学び。雪がなくなり、春を迎えようとしているこの時期を、上手く乗り切っていると、直感の導きが評価している。
3.春を迎えたら、子供心(インナーチャイルド)に従えば、自己に帰ることができるだろう。
その3)実家の自室のベッドで寝ていた。1階から、夕食ができたと母の声がした。ハッと目覚めて時計を見ると、午後2時35分くらい。時計の音はしているので妙だと思ってよく見たら、針が軸に接着していないのか、空回りしている感じだった。この目覚まし時計は、修理するか捨てるかしなければと思った。(※ 辺りはなぜか昼のように明るかった)
<解釈その3>
時計・・・一般に、タイミング。
-
-
-
- -
-
-
【洞察】
1.体内時計の話だとすれば、古い生活習慣を捨てよ(あるいは修正せよ)ということ。夕食が7時なので、4時間以上ずれている。
2.12日後の春の旅では常に早起きする必要があるので、そのための修正を促している。
【今日のカード】Rabbit(クリエイティブにチャンスをつかみ、危険から離れる・月のサイクル)/Life Review(人生を顧みる・棚卸し・大天使ジェレミエル)/Selenite(高次元への入口・エネルギーや情報の触媒)/88 Wheel of Fortune -return-(Jade Emperor)(行うことを行うその方法。既に学んだレッスンから生じる理解を通じた内なる平和。新たなレベルの展開。内なる平和とバランス。自然への愛。フィーリングを通じた深い平和からのコミュニケーション)/※月齢26.2(若潮)