その1)昔、勤めていた会社のドラッグストアにいる。俺はどこかからその店に移ってきたらしい。そこには当時の店長MUや伊集院光、薬剤師M(男)などがいた。Mさんはとは久しぶりだったので、思わず互いにハグした。一般店員の伊集院は「震災のときに使うナップ(ナプキンのことらしい)はどこにあるの?」と俺に訊いてきた。俺は「ナップ?」と何度か口にして、介護用品のところへ行き、老人が尿漏れ対策としてナプキンを代用することかなと思った。ストック用に数がたくさん入っているのがいいのだろうと考えたが、詳しくないので、話はそこから進まなかった。


<解釈その1>
【現況】歌のアレンジが難しくてくじけそうになるが、結局気がついてみると、それなりに形になっていた。
【洞察】かつて勤めていたドラッグストアは、曲の制作中や完成後によく出てくるシンボル。夢を見ているときはなんとも思っていないが、目が覚めたとき過去の嫌な記憶や、自分にふさわしくない仕事という考えとセットになってしまうので厄介だが、冷静に見ると、必ず楽曲に対応すると思われる「薬などの商品」が出てくる。
今回の曲は有事に老人が使うナプキンに相当する(有事の応急安心対策)という意味であろうか。




その2)高級そうな車に乗り、親父(故)の実家らしき家に向かっていた。運転手は金持ちの執事っぽい男。俺は助手席。後ろの席には執事の主人がいたかもしれないが、定かではない。運転手は、ラインもない狭い道をものすごいスピードでとばしていた。俺はシートベルトをしめていないことに気づき、恐ろしくなった。ベルトをするべきか迷っているうち、車は右に曲がって坂道を行った。
車はなぜか苔むした路肩を、難なく走っている。運転手はこれまでのルートを相当走り慣れていると感じた。一方、道路ではイケメンの男が歩いている。車より速く「歩いて」いるのが不思議だった。そうこうしているうち、親父の実家らしき古い屋敷に着いた(リアルと少し違う)。遠い親戚なのか、見知らぬ人たちが玄関にたくさんいた。


<解釈その2>
車・・・一般に、現実生活の中の自分。望みを実現する能力。
速い・・・一般に、充実していて多くのことを成し遂げている。または、速度を落としてエネルギーのバランスを保つように。
坂・・・一般に、上っているなら正しい方向。
右・・・一般に、与えること、創造力、直感、神の気づき。正しい方向。
苔・・・「植物」の類なら、成長。
歩く・・・一般に、人生の道に沿って進むこと。能力を活用すること。

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【寝る前の思考】a)こんなにのんびり創作していて大丈夫なのか?(すぐ疲れてしまうので計画した時間の半分しかしていない) b)その1の解説を求めた。
【洞察】
1.今のペースでもまだ速すぎるくらいである。(流れに任せて)歩いたほうがスマートに事が運ぶということ。
2.裕福になる能力に関して、多くのことを成し遂げている。一見すると困難な道に見えるが、どこにもぶつからずに突っ走っている。しかし、もっとペースを落としたほうが、モテるし、今よりかえって早く進める。
3.この先すごいスピードで成功するので、気をしっかり持って、急がないように。
4.親父の実家(初出)が何を意味するのか、まだよくわからない。ニシン御殿と呼ばれる立派な屋敷だったので、裕福のシンボルであろうか。あるいは古くからの叡智か。




【今日のカード】Trout(豊かさへの信頼・原点回帰)/Leadership(リーダーシップ・大天使ガブリエル)/Bloodstone(生命エネルギー・女性性)/34 Three of Wands(Birth of Venus)(新たな生の始まり、新しい好機を見い出す。美の感覚が内側から示される)