その1)ある博物館に来ている。同行の女と二人で植物園を通るとき、毒グモ(サソリだったか?)に気をつけて行かねばならず、ヒヤヒヤした(リアクション芸を期待されていて、仕組まれたシーンという感じもあった)。
行き着いた目的地は、微生物の展示施設だった。外からのホコリや塵などが入らぬよう、体をきれいにするガラス張りの部屋が手前にあった。案内人の外国人研究者によると、俺たち日本人の貢献でこの施設のサンプルが得られたとのこと。そのあと、展示されている微生物は、青を好む傾向があるという話を聞いた気がする。


<解釈その1>
博物館・・・一般に、学び、知識。経験を融合すること。
植物・・・成長。数や大きさによって、今生の成長の様子を表している。
毒・・・一般に、否定的な考え、恐れること、裁くこと。
巣を張らない毒クモ(あるいはサソリ)・・・一般に、意見で人の心を傷つけること。
微生物・・・辞典に項目なし。
青・・・一般に、精神性、リラックス、幸せ。

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【洞察】
1.まとめると、成長する間に、恐れたり否定的な考えで自分を傷つけたりするのは、今生の人生に仕組まれたこと(青写真)である。その経験を踏んでいくと、リラックスや幸せを好む微生物(感染、つまり知らぬうちに広まる手段という意味か?→人知れず広まる幸せ)が得られる。
日本人として生まれた意味はそこにある。あるいは、日本を選んで生まれてくる人の役割はそれである。(乗り越えるべき天災が多いのもそのせいであろうか)
2.外国人研究者は、天から地球を研究している宇宙人のことか。




その2)トークバラエティ番組を見ている。パネリストは5人(前2後3という配列)。向かって左手前のセミプロ作曲家らしき中年男が主にしゃべっている。内容はほぼ忘れたが、楽曲の収入についてだったと思う(月7万と言ってた気もするが定かではない)。男のすぐ後ろの席では、FENCE OF DEFENSE西村麻聡っぽい男が、司会者と作曲家のやりとりを黙って見ていた。


<解釈その2>
トーク番組・・・インタビューの類なら、自分の側面の存在にもっと気づくこと。意識の個別の面(心・潜在意識・無意識)をすべて融合するよう学ぶこと。

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【洞察】
0.セミプロの男はおそらく楽曲をばら売りする側面で、フェンスの西村はコンセプトアルバムを作る側面であろう。
1.今はアルバム制作は控えて、ばら売りする時期ということなのか。
2.ばら売りの側面が活発だが、アルバム制作も機会を待っている。
3.芸人もいたので、深刻にならずリラックスして取り組むべきこと。