札幌の真駒内〜定山渓辺りの山で、リポビタンDのCM(撮影?)をやっていた。古代か中世風の武装をした二人の若者が、外国人の屈強な男に一人ずつ挑んでいく。外人戦士は強く、まず一人がやられ、つづいて二人目(若い頃の真田広之似)も崖の上で斬られ、斜面に落ちた。そのあと、彼が使っていた短剣が落ちてきて、シーンが終わる。こんなんでさわやかなCMが成立するのかと、俺は疑問だった。


<解釈>
広告・・・一般に、注意しなさい。高次の自己、導きがあなたにメッセージを送っています。
外国人・・・一般に、自分の中の、なじみのない新しい未知の側面。
戦い・・・一般に、抑圧された第2第3チャクラから、害を及ぼす方法でエネルギーが放出されている。気持ちを言葉で表現し、感情を抑えつけないように。
戦闘(戦争)・・・一般に、自己と自我の戦い。自分の中のある側面を拒絶すること。
崖・・・一般に、崖から落ちるのは、コントロールができない。自分を追いこんでいる。
刀(剣)・・・一般に、真実、能力。蒔いた種を自分で刈り取ること。名誉、保護、真実の探求。破壊。戦い。
ナイフ・・・一般に、創造的にも破壊的にも使える力強い手段。ナイフで切られるのは、不健康な部分を取り除く、あるいは成長と進歩のためにまだ必要な部分を切り離すこと。

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【現況】疲れているのか、推敲は二時間くらいでやめた。ネット上で夢解釈についての談義をした。
【洞察】
1.リポDのCMは、肝臓の栄養(タウリン)が不足している、あるいは推敲で肝臓に負担がかかっていることを知らせているのか。
2.ナイフ(短剣)が切り離すものなら、推敲のこと。未知の部分が強すぎて、推敲力が通用していない。あるいは、推敲がスムーズに進まないからと、がんばって、自分を追いこんでしまっている。
3.いにしえの知恵と、新しい未知との戦い。夢解釈について難しく考えすぎているということか。あるいは、今の能力ではまだ、夢についての新しい展開をひらけない。