その1)図書館で古い本を読んでいる。古典の名著のようだが、文体が古く、自分にとってはあまり面白みがない。埋もれさせないために、現代風にアレンジ(セリフとかはマンガっぽく)したほうがいいと思った。


<解釈その1>
図書館・・・一般に、内なる資質、知識、新しい物を学ぶこと。研究。
古典・・・辞典に項目なし。「古い」の類いなら、時の経過に耐え得る真実。あるいは、不要になった自分の気質の一部。

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【洞察】今書いている曲のことであろう。古典的なフレーズを使っているが、現代楽器風にやると、また違って聞こえる。




その2)スーパーの一角の薬コーナーにつとめはじめたが、最初からよく遅刻してしまう。部門の責任者が店長らしき人に文句を言われている。その日来てみると、コーナーが縮小されていると気づく(棚の一部にエアダスターの缶がまばらに陳列してある)。やがて店長に呼ばれ、おとがめを受けそうだと思ったとき、目が覚めた。


<解釈その2>
スーパーの薬コーナー・・・自分にとっては、音楽で食っていく(曲を売る)ための行動の喩えと思われる。

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【洞察】この頃テレビをだらだら見てしまって、創作の時間に遅れてしまうことが多い。その喩えであろう。このままだとチャンスが縮小するという注意なら、気を引き締めなければならない。
エアダスターはなくても大して困らない(代替フロンでかえって環境に悪い)ので、どうでもいい番組の喩えか。あるいはその番組はホコリのようなもので、払うべきである。