その1)住んでいるマンション(現状とはやや違う部屋)に、見知らぬ若い女がたずねてきた。窓から玄関が見えるので、のぞいていると、俺に対して何やら貸しがある様子。覚えがないのでシカトしていると、怒った女は外からも入れるベランダにやってきて、干していた洗濯物を奪って帰っていった。女が去った後ベランダに出て、大して損でもないものを奪ってどうするんだろうと、ぼんやり外をながめていた。(うろ覚え)よく見ると、女はサンダルか何かを片方落としていった……ような気もする。


<解釈その1>
ベランダ・・・一般には、意識を拡大すること。玄関とつながっているので、楽しみやリラックスとの関連も。
洗濯物・・・一般には、自分のある面を浄化すること。洗ってあるので、浄化は終わっている?

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【現況】夏でも秋でもない中途半端な気候。そろそろ曲づくりに入りたい気分だが、夏バテで背中がかったるい半端な状態。
【洞察】貸しとはいったい何か。もっと遊びたいのか、それとも浄化は終わったからそろそろ曲づくりに入りたいということか、解釈のわかれるところ。




その2)くりぃむ有田と欽ちゃんでTV番組をやっている。三組の素人に、一定期間内に売りたい物をそれぞれ売らせ、売上げ合計100万円を目指すという内容。達成できなければ、司会の二人が補填して100万にしないとならないルール。
一組目はメガネに坊主頭の青年ストリートミュージシャンで、カセットテープに吹きこんだ歌を売り歩いたようだが、かなり売れ残ったもよう。カセットはリチウム電池が内蔵してあり、それ自身で音が鳴るものらしい。資源を捨てるのはもったいないので、電池だけは青年にプレゼントすることになった。
二、三組目は覚えてないが、結局100万にはとうてい及ばなかった。特に有田が三組目か何かで足を引っ張ったらしく、数十万を補填することになった。
番組はエンディングを迎え、ド派手な色のジャケットを着た有田と欽ちゃんは、おどけながら交互に出てきて、マイクに向かって何か歌っていた。損した割には、すごく楽しそうだった。
※ 初めて見た番組のはずだが、なぜか2回目のような気もした。


<解釈その2>
【洞察】大物タレント(コメディアン)が補填してくれる、という点がポイント。売れるかどうかなど気にせずやっていれば、いつかいいことあるかも?(何らかのバックアップが得られ、エネルギー(電池)も得られる)
※ 売れる曲を書かないと食っていけないのではという恐れは、確かに常にある。