倉庫でバイトしていた。今日の分の作業は終わったはずだが、バイトNLの派遣NDさんが、残ってまだ仕分けをしたいという。不思議に思って訊くと、NDさんは「宝くじが当たったんです」といった。「宝くじ?」と俺はいった。出荷の物に宝くじが入ってるくらいでなんで余計に仕事するのかと疑問だった。

NDさんは「一番高いやつ」といった。俺が「え? 7億だっけ?」というと、彼は「そうです」といった。しかし他人の、誰のかもわからない宝くじの1等をわざわざ見つけ出すのかとやはり不思議だったが、他人のことでも(仕分けで残るという人たちは)そういう大イベントに関わりたいのだろうと思った。

 

【洞察】宝くじは買ってないので、そのままの意味ではなさそうだが。それに相当する価値の何かが当たる(たとえば自分の曲が当たる=ヒットするとか)のか、あるいはとてつもない僥倖でもあるというのか。

その1)見知らぬ部屋でネットの友人Rと過ごしていた。Rとはいい感じで手をつなりだり(?)などして、これから付き合いそうな雰囲気だった。Rの方がわりとリードしてくれて『するより、された』感じだった気がする。

 

【洞察】Rは小説家(志望)だが、今さら俺が小説を書くとも思えないし、創作つながりとして近いうちに作曲活動への復帰を暗示しているのかもしれない。

 


 

その2)知り合いらしい見知らぬ女A(20〜30代くらいの作家っぽい?)がやってきて(いろいろ調べてわかったらしく)「あの高い所に住んでる女の子(B)いたでしょ、あの人のように標高1000m以上の場所に常に住んでいる人を『天空人』って呼ぶらしいの」といった。俺は何か相槌を打った。

よく覚えていないが、前の夢のどこかで俺とBはしばらく親しく話していたらしい。

Aはつづけた。「でね、さらにもっと高い所に住んでいる人にも名前(失念)があるらしいの」みたいなことをいった。

 

【洞察】標高1000mということから、よく行く登山の話をしているのかもしれない。もしくは「天空人」「常に住んでいる」ということから、常に(テンション高く?)創作している人のことを示しているのかもしれない。

その1)ある街中の遊歩道を歩いていた。そこでは祭りのような行事が始まろうとしていた。通りづらいし邪魔になるかと思い、俺は左に平行している車道に移った。

それらの道は中央林間に向かっていた気がするが定かではない。

 


 

その2)誰かが「藤沢はなんでも揃ってるけど、中央林間は寂しげなところがある地方だよね」みたいなことを言っていた。

ロッテはしばらく不振だったが、チームやユニフォームを刷新して昨シーズンは2位だったという。副監督として磯野貴理子が採用された。彼女は昔、ロッテのチアをやっていた。その縁が元になったらしい。

また、清原と高槻というベテランが引退から復帰してチームに加わっていた。2人はBGMのないCM(ACっぽい?)に出演し、アスリートにありがちな棒読みくさいコミカルな演技のあと、それぞれの目標や活動(清原は特に薬物関係)を掲げていた。

 

【洞察】

0.曲のネタが見つからず、しばらく作曲できずに悩んでいることに対する示唆のように思える。

1.ロッテは最近の不振の象徴かもしれない。しかし2位になったということで、調子が上向いて作曲活動の復活を暗示している可能性はある。

2.清原は薬物、つまり自分にとってはアルコールを示しているかもしれない。作曲できていない時期はどうにも飲むしかない感じだが、復帰するとなると量は減らさなくてはならないだろう。

3.磯野貴理子がなぜ副監督という微妙なポジションなのか、意味がよくわからない。

その1)神奈川かどこかの地図を見ていた。俺は県のかなり外れの何もない田舎に住んでいた。県境(?)を越えてさらに奥地、道の終端にあるドラッグストアでバイトしているようだ。

やがてその辺りは開発されて、客(特に土木関係の人)が増えて忙しくなりそうだと思った。

 


 

その2)テレビを見ていた。コンクリ打ちっ放し風造りの高級そうなマンションが映っている。俺は右側の棟に住んでいたが、左側はホテルとして使われていた。ニュースでは、そっちに泥棒か何かが入ったとのことだった。俺は母に「これ、うち(の隣)じゃない?」といった。しかし別段、危機感はなかった。

 


 

その3)見知らぬ自室にいた。神奈川の特大の地図が貼ってあるが、左上の画鋲が外れていた。地図の左半分は山地(丹沢?)のようだ。山地の部分はあまり使わないので、たたんで貼り直した方がいいと思った。また、壁の空いているスペースに(なんか寂しいので)インテリア用として東京の地図を貼ろうと思った。

 


 

その4)見知らぬ自室の布団の中にいた。気づくと大便をもらしていた。買ったばかりなのに残念だが、アナニーに大きすぎるディルドを使うのは、尻が緩くなるのでやめた方がいいと思った。

 


 

その5)アップル(?)が主催のパーティーにいた。近くの席に山崎邦正がいた。先輩らしき男が「(成功するまで)何年かかった?」というと、邦正は「38年です」といった。彼の席の後ろに『38年』と書かれたプレートが貼ってある。38年といっても、彼はまだ40代くらいで若いので、だいぶ子供の頃からやっていたようだ。

俺は「38年かぁ」とつぶやいた。芽が出るまで諦めずにやるのはすごいし、成功までの時間は人それぞれだが、俺はいったい何年かかるんだろう(100年でも足りないかも?)と思った。

あるボクサーAが不正を行ったようだ。しかし、その男が試合会場を去るとき、ある女優がある団体にまぎれて外に出てAの身代わりに(待ち構えていた警察に)逮捕されるという記事を見ていた。

その事件を画策したのは(ジムのボスの?)老人Bだった。

千原ジュニアはある番組で(目的のためなら女も捨て駒にする)Bについて「この男こそ、ゲス・オブ・ゲスです!」と力説していた。Bはジュニアに会ったとき、歯をむき出しに(まるで骸骨のように歯が丸出し)して笑ったという。

Bはとんでもない男だが、しかしやりたい放題に生きているからあんなに元気で長生きなんだろうと思った。