その1)大学のやや広い部室のような部屋にいて、実験中の物質か何かの同定に使う資料を探していた。部屋には書棚に詰まった本がたくさんあった。表紙に貼られた情報ラベルに貸し出し回数が印字されていた。中には同人誌(R-18含む)もあったが回数が0の本がけっこう見受けられた。サザエさんの薄い本(貸し数2)や、何かの分厚いアルバムも見かけた気がする。資料はともかく、小説やマンガは借りるより買ったほうが気分的にすっきりすると思った気もする。
そうこうしているうち、インテリ感のある若い美女が一冊の大判本をもって部屋に入ってきて、俺にそれを手渡した。借りる予約をしていたらしい、スペクトル解析の本。後でやろうと思い、俺はとりあえずそれをテーブルの上に置いた。
そして別の資料も適当に探した気がする。理系の本は貸し出し回数が2桁〜3桁のものが多かった。


<解釈その1>
図書館・・・(ベサーズ解釈)内なる資質、知識。新しいものごとを学ぶこと。研究。(フォンタナ解釈)観念の世界。いつでもすぐに知識が役立つようになっている状態。
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

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【現況】TH#1の原曲を書いた。そこそこの出来とは思うがこれでいいのか正直よくわからない。
【洞察】スペクトル解析の本は、曲の解析つまりコード付けなどの理論的解釈のことか。曲を書いたといってもまだその作業が残っているので、次はそれをやれということか。あるいはその前に、聴き残した資料CDを消化しろということか。




その2)下宿かどこかの目の前にある駐車場に高級車が1台止まっていた。そのボンネットにビラつきの大きな穴のような(菊門を連想させるような?)不思議な紋様が描かれていた。


<解釈その2>
駐車場・・・(ベサーズ解釈)車に乗って走り出す必要がある。あるいは、あまりに速く走りすぎている。ものごとを再評価し検討してみるべき。
車・・・(ベサーズ解釈)現実の日常生活の自分。車が大きいほど望みを実現する能力は大きい。(ケイシー解釈)人生という旅をするための乗り物。これから何らかの事故が起こりそうという警告(自動車事故)。肉体。幽体。自分の考え方。野心的、精力的。地位、社会的立場。自制心、またはその欠如。(ウォレス解釈)個人的な欲求や野望。キャリアを発展させたいという熱意。特定の望みを実現するにあたり、どれくらいのパワーや能力をもっているか。(ホロウェイ解釈)目標に向かう今のあなたの姿勢。根拠のない自信不足、自然物の場合は立場そのものに障害が潜んでいて先に進めなくなっている(〜の障害物)。
肛門・・・(ベサーズ解釈)不要になった経験や考えを捨てる、あるいは取り除くための通り道。心の掃除が必要。隠れたストレスがあるが、感じるのが難しいところ。