その1)実家の居間で何かやろうとしていた。一方、花壇用の液体防虫剤のようなボトルを持った母が、試しにそれを使おうとしたが、ボトルをやたら握るので液がびゅーびゅー飛んできて、俺の体や口にかかった。俺はすっ飛んでいって「毒だったらどうすんだよ!」と怒鳴った。ラベルを見ると毒でも劇薬でもなかったが、刺激があったし口に入れていいものではないので、改めて注意した。
その薬剤は相当前から家にあるものだった。特に劣化するようなものでもないので、母はそのまま使おうとしていた。




その2)博物館か図書館のような所にいた。俺は手持ちぶさたで暇そうにしていたが、斉藤由貴とある中年男は調べ物をしているようだった。


<解釈その2>
図書館・・・(ベサーズ解釈)内なる資質、知識。新しいものごとを学ぶこと。研究。(フォンタナ解釈)観念の世界。いつでもすぐに知識が役立つようになっている状態。

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【洞察】特に何も読んだりしていないのだが、無意識下や内奥でいったい何を調べているのか。




その3)SLGのようなゲームをしていた。俺の国は欧米諸国の軍に囲まれていて、かなり不利な感じ。俺はある欧米男に部隊や船舶などの装備を借りていた気がする。
作戦を考えていたとき、その部隊が勝手に沖の方(地中海辺りっぽいがアフリカがない感じのマップ)へ進んでいた。唯一の船舶を使われて腹を立てたものの、そのユニットの情報をよく見ると『自動取得』とあった。自動で敵国の都市を占領して兵力や国力を稼ぐ設定のようだ。諸国の軍が俺の方ではなく沖の方へ移動していたが、それはその部隊が引きつけているためだった。
俺は自ら近隣の都市を攻めたかったがそれは難しいようで、ここから離れた国や都市を標的にして別働隊にやらせた方がいいのかなとか考えていた気がする。


<解釈その3>
【洞察】売れることについて(?)自分でどうにかしようとするな、ということか。自分が知らなかったり手の届かない所で物事が勝手に好転していくケースがあり(昨日『真弧』という奥出雲産の測定器具がフランスの考古学者に愛用されている番組を見た)、そういう事象に任せておけばいい、ということなのか。