その1)薬屋でバイトしていた。倉庫(?)に行ったとき、大正から送られてきた荷物を見つけた。中身は販促グッズのようだが、俺個人の物もいくつかあった気がする。
ペーパークラフトのような販促物の方は売り場の人に渡してくればいいと、床に放った。また、新製品のドリンク剤で『リポビタンCOX』というのがあった。西洋ハーブなのか聞いたこともない成分が5〜6種類あり、やや女性向けっぽいイメージ。リポDで充分儲かってるだろうに、よくこんな新規商品を開発してくるな、とちょっと感心した。


<解釈その1>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】
0.夏旅の前夜の夢。COXは舵手(coxwain)のことであろうか。
1.新製品のドリンク剤は何を示しているのか。(旅の後)新曲を書くであろうという話、または(これから行く)新規の旅先のことか。いずれにしても心身の栄養と関係がありそう。




その2)「福の橋(?)」という声がどこかであった気がするがよく覚えていない。




その3)高校か大学のような教室にいた。自分の机の中を見ると、エロ本とそれらがデザインされたバインダー(裸の女や<R-18自粛>の画像が大量にコラージュされている)のような物があった。学級委員(?)に当てられたらどうしようと不安に思いつつ、後でどうするか考えようとカバンにしまった気がする。


<解釈その3>
【洞察】性的欲求不満だが(旅や登山の直前だからという)真面目な側面との葛藤で解消行動を保留にした、ということか。




その4)観光のつもりで上った建物の屋上が、見たこともない異形の造形で、移動することさえ大変だった。ある所までいってそこの出っ張りにしがみつくと、ぶらぶら揺れてしまい、写真を撮ったり戻ったすることもままならなかった。下を見ればかなりの高さだし、にっちもさっちも行かなくなってしまった。
そのとき、どこからか解説の声があり、これは『ムフーン・マハティ』と呼ばれる修行で、決して達成することのできない業の、第一の関門だった。トライすること自体に意義があるようで、哲学的な感じがした。
次の業は、金属のリングのようなもので男の陰部を締めつける、というものだった。サッカーの長友が全裸になってそれに挑戦しようとしていた。映像だったせいか、そこにはモザイクがかかっていた。
これらの業は全部で5つくらいあり、全てやった人は英雄視されたような気がするが、よく覚えていない。


<解釈その4>
崖・・・(ベサーズ解釈)人生の転機。徹底的な変化が求められる。決断しなさいということ。(ケイシー解釈)知識または理解の深まる場所。高い理想。乗り越えなくてはならない障害。野心。(ウォレス解釈)自分の状況をしっかり把握しながらも、事態が手に負えなくなるのを心配している(〜にしがみついている)。

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【洞察】
1.決して達成できない業にトライする(それ自体に意義がある)とは、いったい何のことを示しているのか。どんなにやっても満足はできないが、それをやること自体には意義があるという意味か。
2.第一の業は冒険? 第二の業は性的な(快楽の?)開発?




その5)ある侍がいて、手下の男をピンチから救った。すると男(東幹久っぽい)は感激して侍に抱きつき「自分より下(の男)には誰にも渡しませんぞ」みたいなことをいった。そして侍の下半身を脱がせて、太ももを愛撫し、下の世話を始めた。
当時は(女持ちの)ストレートの侍であっても、こういう風習があったようだった。


<解釈その5>
【洞察】ストレートであっても男にも性的に許すのは特別というわけでもない、という話?