その1)ヨーロッパのある北国にいた。雪原が溶けはじめてうっすら水が浮いているところで、子供が遊んでいた。そこから先がよく覚えていないが、その地ではセックスが最大関心事の一つであるという話は聞いた気がする。


<解釈その1>
雪・・・一般に、清らかさ、真実、平安、リラックス。新しいはじまり。再出発。自分の世界を新鮮な目で見ること。

        • -

【洞察】雪解けということから、何らかの始まりや目覚め、春が近いということか。




その2)何かの経緯の後、中学時代の友人SSが手招きするので行ってみると、地図をみせてきた。「どっか行ってきたのか?」と訊くと、SSはうなずいた。兵庫か岡山の辺り(播磨という名も浮かんだ)の海沿いの、安達(あたつと読む?)という、ある昔話の伝説(浦島太郎っぽいがいろいろ混ざっている)がある地へ行ったらしい。俺もそのうち行こうと思っていた感じもあった。
実際に行ってみると、大したものはなかったという。俺も少し前に誰かからそのことを聞いていて「人工物だらけだったろう?」と訊くと、彼はうなずいた。俺は「パワースポットに行きたいなら山とかがいいよと」とアドバイスした。するとSSは「でも伝説は本当で、もっと沖の群島がある辺りに『○○宮』みたいなものがある」と言っていた。


【洞察】
0.突然もたらされた謎の古代伝説・パワスポ情報。
1.岡山の島であれば、白石島(乳石)が候補か。近くに、玉比咩(たまひめ)神社(祭神は乙姫こと豊玉姫命)、瀬戸大橋や水島の工業地帯といった巨大人工物がある。
2.播磨灘周辺であれば、香川の荘内半島〜女木島(鬼ヶ島)、姫路の沖にある家島諸島(家島には「宮」という地名がある・西島には神話の「オノゴロ島」の実在説有り)あたりが候補かもしれない。




【今日のカード】Whale(深い癒し、太古の記憶・スピリットからのメッセージ)/Gentleness(自分に優しく・大天使サンダルフォン)/Emerald(ハート・植物)/4 The Emperor -outward-(Light of Sun)(理解するということを検討する。知識と智恵とを区別する時。支配する立場にある人はまず自らを理解しなければならない。皇帝は規律、理解、叡智を所有する。内なる知識と内なる智恵「汝自身を知れ」の扉を開く)