粘土で自分の好きな物を作るという授業を受けている。何を作ったらいいか、なかなか決められずにいると、バナナマン日村に「鳥ってどうやって作ったらいい?」と訊かれた。俺は「絵描きじゃないからわからない」と答えた。日村は「そうだよねー」と言っていた。


<解釈>
粘土・・・一般に、新しい自分をつくる準備ができている。人生に新たな現実をつくりあげること。
鳥・・・一般に、精神的自由さ。より高い気づきのレベルに達する能力。ものごとのしがらみから自由になること。自分的には、アイデアを運ぶものという意味もあるかもしれない。

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【洞察】新しい自分(または作品)をつくる準備はできているのだが、なかなか踏み出せないでいる。アイデアを現実化するには、自由な発想や、イメージ力を上げる必要がある、ということか。あるいは絵描きのような発想法を学べということ。