大学時代の友人とある学校の食堂にいる。彼は職員室に新聞を忘れたと、いったん席を外してまた戻ってくる。彼は俺に新聞のあるページを無言で見せる。何なんだと聞いても説明しない。記事をよく見ると、求人広告らしく、手を切ったはずの医薬関係がほとんどだったが、中に一つ音響関係の仕事があった。多少は興味を引いたが、俺のやりたいことはこういうのじゃなくて、作曲なんだと主張した。


<解釈>
新聞・・・一般に、日常生活についてのメッセージ。
広告・・・一般に、高次の自己や導きが、あなたにメッセージを送っている。

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【現況】エフェクトを多用した音楽を最近よく書いている。世間一般的にいえば無職なので、賃貸に住むのに方便を使っているが心苦しい。音楽の仕事をしていると堂々と言える立場になりたいと思っている。
【洞察】
1.音響関係の求人があるということか。急場をしのぐ仕事としてなら「無し」とは言いきれないが……。
2.音響関係の勉強をしなさいということか。
3.自分のやりたいことの再確認。
4.現在からみた仕事の可能性について。