LITE(日本のオルタナロックバンド)のメンバーがPV撮影のために地下鉄の階段を降りて行く。つづいて彼ら4人は広い野原で白い服の女たちと戯れながら、奇妙な楽器(直方体型ハンディデジタルドラムとかアコーディオン型鍵盤サックスとか)でプログレっぽい演奏している(複雑なリズムだがかっこいい曲)。曲が終わるとメンバーや女たちはその場を去っていった。
つづいて、白いライトバンの後部に乗っていると、徹夜で訓練していた消防署の人々が建物からぽつぽつ出てくるのが見えた。その後バンは急発進して広場をめざす。広場には白衣をきた人々がたくさんいて、気づくと自分も白衣姿になっている。運転手の男はドアを開けたまま荒っぽい運転で、うっとうしそうに俺を見ていた。


<解釈>
LITE(アルファベット)・・・虚空に白字のテロップが出ていた。数秘術に変換すると3925。三位一体、魂からのメッセージ→三重の三位一体、完成→男女性のバランス→もうすぐ起こる変化。エンジェルナンバーでは392の5。あなたの聖なる使命を助けてくれるA.マスターの導きを信じる→良い方向への変化。この夢のタイトルかもしれない。
地下鉄への階段・・・自分の深層部分に向かっている。(階段を下りるのは間違った方向らしいが、地下鉄という目的があるので、いいか悪いかよくわからない)
音楽(バンド・楽器)・・・癒し、喜び、回復、内なる調和など。
野原(開けた所)・・・休息とリラックス、の方法は示されている。
白い服の女たち・・・創造や直感における真実や導き。
白いライトバン・・・日常における真実や導き。自分で運転してないので、まだ何かに頼ってる?
消防署(消防士・職員)と訓練・・・人生という学校の、高度な教師たち。しかし訓練していたのは彼らだった。徹夜後なので引退したベテランだろうか。自分はその人たちを見て、学ぼうとしているのか。(実は今、「雀鬼」桜井氏の本を読んでいる)
広場(開けた所)・・・方法は示されている。
白衣の人々・・・真実や導き。医者とすれば、癒しを与える高次の自己。自分も着てたので、人生において「導き手」という役割がある。
運転手の態度・・・いい加減、下りろということなのか、自分で運転しろということなのか、よくわからない。開いていたドアは運転席なので、後者かもしれない。

          • -

今、創作活動は半分にして、W杯を可能な限り見たり、「努力しない(リラックス)こと」についての雀鬼の本を読んだりしている。やたら白が出てくるので、今はそのまま休むのが吉かもしれない。
休息期間の後に、人々を導くことについて急な変化があるという啓示かも。方法は示されている。今やっている作曲や作家活動や旅の記録のことだろう。自分自身で運転(制御)しなければならないことがまだありそう。作詞だけは人に任せているので、そのことか?
※ 具体的なプログレバンドや独創的な楽器や曲が出てきたので、革新的な音楽をやるべき(インストなので一人でも書ける)、ということかもしれない。


<謎の楽器解説>
1)デジタルドラム?・・・立方体が二つくっついたような感じで、正方形の面が10こある。青紫色。片方の5面はパッドを叩くとサンプリングされたドラムの音が鳴る。もう片方は何の音か忘れた。手にもって回しながら叩くので、極めて高度なテクニックを要する。
2)サックス?・・・アコーディオンのような、あるいは跳び箱のような台形で、左右両面に巨大な鍵盤(1オクターブくらいしかない)がある。手前に口があって、吹くとサックスのような音が出る。