その1)何かの番組のあと、次の番組までの間のミニ番組が始まった。地方のスポットを紹介をするもので、今回は新潟県の『論高島』(読み方失念)という、新潟市の北方にある○○諸島(失念)の1つの離島だった。
そこは適度に山があり、最高峰らしき山頂は急な崖になっていた。山から見下ろした平野方面の田園風景は雄大で、とても静かな環境のようだ。俺は以前の夢でここに来たことがあり、ここに住みたいと感じていた。


<解釈その1>
【連想法】
ミニ番組・・・「世界の車窓から」的なスポット番組。公共の広告。
新潟・・・なんとなく将来住みそうな土地の1つ。以前、夢の中(2017.1.9)で父(故)が移住を勧めていた。米。酒。観光地が少ない。冬は雪多く夏は蒸し暑い。佐渡
論高島・・・知らない名前。地図にもない。「論」は言葉や意見を連想させる。

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【検証】
2018.7.12に、RPGで戦っていたがいつの間にかそのことをを忘れて島を散策。自然が多く山がち。山を越えて向こう側へ行ってみたいと思い登ってみると、雪がほんの少し残っていた。絵を描く子など仲間らしき様々な少女が島のあちこちで散見された。いつかの夢でここに来た気がしてならない。今いる山腹の高い場所は本当に静かでそれを快く感じた、という夢。
【昨日の行動・寝る前の思考】昨日の夢に従い、何か始めなければと思ってはいるが、これといった小説などのアイデアも湧いてこない。なんとなくだが、昔書いた小説を保管していたオンラインストレージからDLして、ちょっと読んでみた。素人とは思えないすごい熱量を感じたが、作品は拙くて恥ずかしくなった。リハビリとして短編を再編集して「なろう」とかにアップすることも考えたが、9年も前の作品だし、それもどうだろうとためらった。ともかく何から始めていいのかわからない。
【洞察】
0.「離島」「頂上付近が崖になっている山」「春には雪が少し残る(つまり北国→新潟)」「とても静かで快い」という点で、以前見た夢と共通しており「夢の中で来たことがある」「住みたい」といっていることから、おそらく人生の指針についての重要な示唆があると思われる。
1.公共の広告的な小番組なので、何らかの導きと思われる。
2.「論高島」という島は地図にはない。新潟付近の離島といえば「粟島」と「飛島」(佐渡は大きいので除外)があるが、位置的には粟島のように見える。たしかに山がちで静かそうな島だが、果たしてその島自体を指しているのかどうかは疑問が残る。
3.なぜ新潟なのかよくわからないが、以前の夢で父(故)も移住を勧めている(そもそも大きな台風が来ない→人生に悪い波風が立たない?という理由)ことから、何か相性や縁があるのかもしれない。
4.名前に注目すると「論」は言葉を使う、述べるというイメージが浮かぶ。あるいは「述べる」はノベル(小説)のダジャレの可能性もある。「高」は高みに上るとか、高いレベルを指すのだろうか。「小説を書いて高みに上る(売れる、あるいは魂のレベルを上げる)」という意味が圧縮されていることも考えられる。
5.「山々と田園風景のある静かな離島に住みたい」というのは「実際そのものの望み」を示しているのか、それともあることの象徴なのか。経済面に問題がない(=印税だけで暮らせる)なら前者は充分あり得る。しかし「静かに部屋にこもって(=離島)創作して暮らすことが望みである」と暗示している可能性もある。あるいは両方を示していることも考えられる。




その2)野球のニュースを見ていた。ベイスターズは3位だった。昨日巨人に勝ったが、2位の巨人とはゲーム差がけっこうあった(ベイは首位から10ゲーム、巨人は首位から6ゲームくらいだったか?)。
首位はなぜか台湾のチームだった。妙だなと思っていると、8位は西武で7位もパリーグのチームだった気がする。いつの間にプロ野球は統合され、アジアリーグになったんだろうと思った。


<解釈その2>
野球・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。

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【連想法】
プロ野球・・・プロスポーツの代表(サッカーと双璧)。年俸など金がたくさん動く。汚い野次。結果がすべての世界。
ベイスターズ・・・2年くらい前から応援するようになった。信じられないような逆転をしたり素人みたいな拙攻や守備だったり、勝ち負け関係なく見ていて面白いチーム。
巨人・・・子供の頃はファンだったが、拝金主義を理解してからは嫌いになった。
台湾・・・近隣の外国。親日プロ野球のレベルは日本よりは下だが、国際大会ではたまに強い。
アジアリーグ・・・拡張。ローカルな国際。

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【洞察】
1.ベイスターズは現在応援しているチームなので、自分の調子や成績、立ち位置などを示しているかもしれない。
2.リーグが統合され、かつアジア近隣にまで拡張している感じに見える。やるべきこと(創作?)が一本化され、さらに拡張されることを暗示しているのか。
3.ベイスターズの3位はおそらく(12チーム以上の中の)上位とみなせるが、首位とのゲーム差があるので、まだまだ実力や結果を出しきれていない、ということかもしれない。
4.なぜ首位が(弱いはずの?)台湾のチームなのかがよくわからない。




その3)自分が書いたらしい、あるロックギターインスト曲Aを聴いていた。その後、Steve Vaiの曲「Building The Church」が流れ、Aの一部分とそっくりだと思った。パクったつもりは全くなかったのだが、これはパクりといわれるかもと不安になった。ただ、一部分ならわりと誰でもやっていることなので、微妙なところだなと思った。


<解釈その3>
【連想法】
ギターインスト・・・好きだが、技術や作業的に大変なせいもあるせいか、あまり書かない。
Steve Vai・・・・ロックギターインストの代表格。他の人がやらない変わった曲調。超絶技巧。
Building The Church・・・Vaiの中では一般向けの聴きやすい曲。
パクリ・・・ある意味、創作は全てがパクりでしかない。高度に断片化されたパクりの膨大な組み合わせの1つが創作と呼ばれている。パクりのレベルが高いと、人間程度の脳では気づけない。

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【洞察】
1.作曲は無期休業することにしたのだが、これはどうしたことなのか。今の状態ではとてもやりそうにない、非常に手のかかるギターインストというのが引っかかる。
2.焦点は「パクり」であり、作曲はあくまで象徴的なわかりやすい例なのかもしれない。(小説業を再開するにしても?)知らず知らずのうちに有名な(あるいは好きな)作品をパクってしまったと気づいても、あまり気にするなということなのか。




その4)夜、実家2階の自室にいた。1階から父(故)と母がやってきた。父は俺の部屋に置いてあった何かを取りにきたようだ。コンポのケースの上にあった『それ(失念)』を母経由で父に渡した。
ケースの上には、パワーストーンマラカイトっぽい緑色)と磁気ネックレスを合わせたような、石も全体も大きなネックレスがあった。俺のものではないので俺は「ついでにこれも持っていって」といった。母は「それ使うと逆に肩凝っちゃうことがあるのよ」といった。知人のある男から「どうにも売れないのでおまえにやるよ」といわれてもらったらしい。
「使わないなら捨てれば?」と俺は言おうと思った。


<解釈その4>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
【連想法】
実家・・・狭義の、または古くからある自己(あるいは自我)。
コンポのケース・・・中学〜高校時代に使っていた。
パワーストーンマラカイト?)・・・マラカイトであれば、在宅ワークのネーミング募集のときに出したアイデア
磁気ネックレス・・・肩こりを解消するもの。エレキバンやチタンなど磁気・金属もので効果を実感したことはない。
大きな・・・ネックレスとしては大きすぎる。大きさ的には首飾り(ハワイのレイなど)。
肩凝っちゃう・・・逆効果。

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【洞察】
1.父(故)は小説に関連づけられる傾向があるように思える。晩年は趣味を何もかもやめてしまい、何を考えていいるのやらずっと家でゴロゴロ寝ていたが、寝る前の小説だけは読んでいたようだ。持っていったものも執筆関係かもしれない。
2.マラカイト在宅ワークのネーミング募集のときに使った名前。大きすぎるネックレスは「心身に負担である」「役に立たない」ことを暗示しているかもしれない。つまり、その仕事は文筆業のブランク解消のためにやってみたものの(楽しいことは楽しいのだが)やると負担が大きく疲れてしまうし、かえって逆効果になるのでやめたほうがいい、といっているように見える。