その1)大学時代の友人TZは目尻の内側の怪我があったが、それを皮ごと剥がして強引に消そうとしていた。俺は「失明の危険があるからやめておけ」といった。といってもそれは素人の意見で、自分はなったことがないので実際はどうなのかわからなかった気がする。
(中略忘れ)
小中学時代の友人KKと一緒にいた気がする。彼は目の病気で失明の恐れがあった。中央線の山梨県(高尾〜甲府のどこか)のある駅(もしくはそこを降りたどこか)でそれは治療できるようだった気がする。


<解釈その1>
目・・・(ベサーズ解釈)ものごとを見る方法。真実、力、透視力。(ケイシー解釈)人の視野、ものの見方。千里眼。知性。好奇心。(フォンタナ解釈)魂の中を覗く窓。自身や夢で会った人の精神状態を知る手がかり。
【連想法】
KK・・・当時の主流の音楽を教えてくれた。自分の音楽性に影響。
中央線(高尾〜甲府)・・・昨日登山した山の起点がある路線。

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【現況】大菩薩嶺に登った。
【洞察】
1.失明といっても実際の症状とは思えない。
2.念願だった近郊の2000m峰(そのために数ヶ月トレーニングしてきた)に登ったので「目標を見失いそう」とかそういう感じの意味かもしれない。
3.「高尾〜甲府」のどこかの駅で治療できるということから、その沿線で他に登る山を見つければ(実際いくつかある)また目標ができるということかもしれない。




その2)誰かが道を訊いてきて「地図を書いてほしい」というので、書いてやろうとしたが、はじめは日本地図や地理の図(円の大きさで何かの量を示す)を書いてしまった。こんなのではないだろうと思い、なるべく近所に範囲を絞って簡単な図を描こうとしていた気がする。


<解釈その2>
地図・・・(ベサーズ解釈)人生の設計図。たどろうと決めた道。方向づけ、目標。

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【寝る前の行動】その1を受けて「高尾〜甲府」の駅から行けそうな山をいくつかピックアップした。
【洞察】これも登山についての情報なのか。できる限り近所の山に絞りたいということ?




その3)帽子の歴史についての映像を見ていた。「帽子の起源は実はよくわかっていない」「古代の船(帆船のように大きい)の絵にはすでに帽子をかぶった船員が描かれている」とナレーターはいった。情報によると、帽子の最初の目的は頭を保護するためではなかった気がする。


<解釈その3>
帽子・・・(hat)(ベサーズ解釈)役割、または演じている役。(cap)(ベサーズ解釈)被い、または保護。(ケイシー解釈)個人の生活で現在進行しているもの。考えの性質。職業、または引き受けた仕事。
船・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。(ケイシー解釈)人生の航海。糸口を見つける。海外に起源のある何か。今度の旅行。広めていくべき霊的真実について。魂、死後の体。共通の問題や課題(同船)。冒険。無意識を探求し始める。好機。(マロン解釈)行程。人生の航海。
【連想法】
帽子・・・持っているのは登山用(hat)、近所用(cap)の2つ。どちらも紫外線から頭を保護するためだが、無意識的ながら、ツバで目を護るのが真の目的のような気がする。

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【洞察】
0.突然の帽子の起源の話。
1.古代から船員が帽子をかぶっているのは、「頭の保護」というよりむしろ「階級や役割」の意味合いが強いと思われる。
2.帽子を使うといえば自分的には登山であり、それも「人生の役割、やるべき仕事の1つである」ということなのか。
3.その1からの流れによれば「(登山の?)目標を見失わないように」→「近所に絞って登るべき」→「これも人生の役割である」みたいな感じ?




その4)(昼寝の夢)俺はあるところへ向かっていた。エロいこと(ストレート)のためだった気がする。しかし途中で黒人の客引きの男に捕まった。男は「ちょっと寄っていきなよー」みたいなことをいって店(カフェか何か?)の方へぐいぐい押してきた。そのとき俺は半身だったので左腰のあたりがどこかに当たり「痛い痛い」といった。そこで目が覚めた。




その5)(昼寝の夢)欧州のサッカーの試合を見ていた。あるときボールが外に出て誰かが蹴ろうとした。審判がクレームをつけ、センターライン端の旗があるところにまでボール戻して置かせた。そこならボールを動かせないので蹴ってもいいらしい。線審がズルをしないようずっと見ていた。
そんなシーンをグラウンドの上から見ている視点のとき、俺は足を伸ばして親指の辺りでボール(親指サイズしかない)を触ることができた。しかし、映像のボールの動きと感触の位置にわずかにズレがあるようで違和感があった。
Aチームに小林(悠っぽい)が交代で入り、そのあとBチームに中山雅史が入った。
どちらかのチームがボレーシュートか何かで1点目を決めた。会場は盛り上がったが、スタジアムの映像に国王(開催地の国か?)の顔が一瞬映ったとき、国王は苦しそうな顔をしていた。健康に問題があるのではと会場はざわついた。カメラはそれを隠すようにすぐに切り替わった。
グラウンドから直接国王の方を見ると、国王は満面の笑顔で取り繕っていたが、怪しいなと俺は思った。


<解釈その5>
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。
王(天皇・皇族)・・・(ベサーズ解釈)全能の神、能力。豊富な知識、自分自身のもつ価値に気づくこと。内奥に宿る能力を信頼すること。自分の人生を支配すること。自己責任。(ケイシー解釈)高い目標の達成。自分を越えたところからやってくる支援、援助、助け。従っているもの。心を支配している考え。最も威厳があると思っている自分の側面。世俗的な力。自分の父親またはその影響。(マロン解釈)権威、権力、創造、生産。
【連想法】
欧州サッカー・・・プロスポーツの代表(野球と双璧)。年俸や賭けなど金がたくさん動く。サポーターの男が野蛮。日本人としてはそこでプレーするのは成功の部類。
(自分と比較して)小さなボール・・・自分との力関係を示しているように見える。
交代選手が日本人・・・2人とも欧州での経験はないはず。小林はよく知らない。ゴンは最も好きだった選手の1人。
国王・・・国の象徴。現代では実権はない。ロイヤル○○という言葉。

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【寝る前の思考】その4がよくわからない。ともかく金(収入)の話をしてほしい。
【洞察】
1.欧州のサッカーの試合は、プロとしての大きな収入の成否が関係していると思われる。
2.ボールが外に出ている間はプレイが止まるので「人生の現状」(作曲してない期間、あるいは収入の手段がわからない半端な時間)を表している可能性がある。
3.プレイ状態への復帰の際、ズルをしないようニュートラルな位置や状態から戻れということなのか。
4.ボールがリアルよりずっと小さいので(世間との?)感覚のズレさえ修正できれば(まるで足指の先でやるように)容易に事を動かせるのかもしれない。
5.交代選手が欧州経験のない日本人なのは、今後の成功の予感を表しているのかもしれない。
6.「どちらかが1点決めた」のも成功の象徴かもしれない。
7.夢の中の国王には実権がありそうだった。自己の中の最高権力(様々な意思決定の長)であろうか。それが「喜びすぎると体を害する」という意味かもしれない。もし音楽で成功してもあまり喜びすぎるな(暗黒時代が長すぎたせいか、うれしくて仕事しすぎるという懸念?)ということなのか。