その1)ある大きなビルにいた。誕生日か何かの記念で、俺はここの何かの施設を利用できるようだ。知り合いからチケットや現金をもらった。
特にサッカーの前園は大きな財布を開けて、イタズラっぽく大量の小銭をくれようとした。ざっと見ると彼の想定額より多いようで、結局前園が自分で枚数を数えるという手間ができてしまった。


<解釈その1>
【寝る前の思考】最近作曲してないし、実質無職としての資金的リミット(8月末日と想定)も近づいているが、これからどうするのか。
【洞察】何らかの周年記念での報酬がありそうにも見えるが、大量の小銭というのがよくわからない。たくさんはもらえないが、小銭は出るという話?




その2)短い派手なスカートをはいた柳原可奈子が、ウッチャンと写真を撮ろうとしていた。他にもう1組芸能人男女がいて4人で撮るようだ。
撮影の合間の雑談中に、柳原は内村に「いくつに見えます?」といった。内村は(芸歴などを?)少し考えて「今は28くらいかな」といった。柳原が「30何歳ですよ」というと、皆驚いていた。歳をサバ読んでいたのは、若い頃に何か苦労があったからだろうと思った。
最後に1枚撮ることになった。内村は「じゃあ(撮ったら)それ(スカート)は捨ててください」といった。柳原のスカートは自動で膨らんだり縮んだりする変わったものだった。今回の衣装は記念なのでもらえるようだが、柳原にとっては不本意なものらしく、本人も捨てるつもりのようだった。


<解釈その2>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
カメラ・・・(ベサーズ解釈)経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
衣服・・・(ベサーズ解釈)演じている役割、ゲーム、態度。過去世の体験(今の体験は当時取り組んでいたものと同じである)。(ケイシー解釈)肉体。外面的な人格パターン(態度や行動)。あなたの職業や担っている職業的役割。服に隠されている肉体の一部への言及。ペルソナ(外界に適応するための顔)。(ウォレス解釈)他人が自分の印象を決める基。他人に与えたいイメージ。地位やアイデンティティ

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【洞察】
0.その1と2ともに「記念に何かもらえる」というのが鍵になっているように見える。特にその2の記念撮影の感じから、今までどうにかがんばってきたことへの労いや報酬的な話なのか。
1.柳原の年齢サバ読みは、自分の見た目にも通じる話かもしれない。歳の割には若く見えると言われるが、それは若い頃に苦労しているせいで(見た目の)時間の進みが遅かったのかもしれない。
2.「(もらえるはずの)スカートを捨てる」というのが重要な気がする。柳原にとってその奇妙なスカートはなぜ不本意なのか。
3.女がスカートを捨てることは「女らしさ(特に下半身への執着?)を捨てること」につながるかもしれない。自動伸縮する奇妙な機能は男性器を表している可能性もある。つまり「女として性的に興奮したりする妄想を捨てる」という話?




その3)実家でネットにつないでいた。過去の接続方式A(かつての「パソコン通信」っぽい)も選択肢にあったが、それがなくても自動で接続できた(今では当たり前だが、ここではやや不思議に思っている)。
それから、あえてA方式で接続してみたが、何かトラブルがあるようで上手くいかなかった。ブックマークか何かに残っているアドレスの1つに『○○(字数など失念) Miyazaki』と書いてあったが、誰のことかわからなかった。
ある少女のHPを覗いた。何かのファンか趣味のサイトのようだ。『Words』というアイコンがあり、小説を書いているんだろうと思った。下の階層に作品らしきテキストファイルのアイコンがあったが、そこにポインタを合わせただけで未読(?)マークが消えてしまった。勝手に覗いたことがバレると思い、慌ててHPから去った。その際、少女の声が混線気味にかすかに聞こえた気がして、まずかったかなと思った。
(中略忘れ)
いつの間にかローカル気動車(単両)に乗っていて、西日本のどこかに向かっていた。ある地点で停車したのでどうしたのかと思い外に出てみると、そこは海岸で渡船場があった。運行ルートがいつの間にか変わっていたことに運転手はやや困惑していたが、状況を把握したようで、渡船場に接続するよう列車を突端まで移動した。
JRの列車が渡船に接続ということから、ここは宮島(口・航路)だろうかと思った。


<解釈その3>
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。(フォンタナ解釈)旅の途中で援助を受けている。与えられた機会を取り逃がす(間違った〜、目的地を乗り過ごす)。
船・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。(ケイシー解釈)人生の航海。糸口を見つける。海外に起源のある何か。今度の旅行。広めていくべき霊的真実について。魂、死後の体。共通の問題や課題(同船)。冒険。無意識を探求し始める。好機。(マロン解釈)行程。人生の航海。

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【洞察】
1.かつてのネット接続は手動でつなぎにいくという手間があった。そういうことから、世の中(?)への接続方法について「自分の意思でつなぎにいく方式」はもう使えず、一切が自動化されているということか。もはや孤立することは選べず世の中と関わるしかない、みたいな話?
2.「Miyazaki」が誰なのかさっぱりわからない。自分に関連する人物なら、宮崎駿くらいか?
3.少女はこっそり小説を書いているようだが、7年前に休業した小説をまた書きたいという欲は今のところない。がしかし、顕在意識では気づかないレベルの心の深層にそういう望みがあり、今はまだ把握できていないという可能性もある。そうでなければ、ネットの知り合いの作家の話であろうか。
4.後半がよくわからない。ローカル列車に乗ってどこか遠くへ行くはずが、知らぬ間に路線変更があったということなのか。渡船場は宮島口のようにも思えるが、リアルのそれとは似つかないくらい鄙びた小屋(昭和の渡船という感じ)だった。
5.「列車→船」というのが何かを象徴しているように思える。「作曲(=列車)するつもりだったが、無意識(ユング心理学)の探求(=渡船)をしている」というここ数日の話をしているのか。