その1)外国のあるライブハウスかクラブの控え所(バー?)のようなところにいた。そこへ、日本人の有名らしいミュージシャンAがやってきた。Aは来るなり眠そうな様子でソファに転がった。
店にいた女BがAの妻Cについて噂していた。Bによると、Cは○○マイヤー(?)という名のヨーロッパ人歌手で、この頃は売れなくなったのか(メディアなどでは)ご無沙汰のようだった。
それに対し、Aは「『○○マイヤーII』(アルバム名?)で再起する」みたいなことをいった。 Cの新曲が流れてきた。かつてのポピュラー路線と違い、ワールド音楽の進化系(電子音楽寄り)っぽい感じだった。


<解釈その1>
【現況】モチーフの候補は一応少しだけあるが、作曲になかなか手がつかない状態が数日続いている。
【洞察】
1.今は自己の新旧(あるいは1部と2部)の過渡期的な状態ということかもしれない。
2.ローマ数字の「II」は、アルバム名をあえてつけず、バンドや個人名のナンバリングをつけていくタイプがある。これは人生、あるいは作曲活動の第2部を示しているのかもしれない。
3.歌を書かなくなって2年くらい経つが、今後(第2部では?)ワールドの進化系サウンドの歌を書く予定があるということなのか。




その2)横浜の臨海(海上?)都市を走る鉄道に乗ろうとしていた。場所は横浜だが、お台場に似た感じで見たことのない未来的な景色だった気がする。路線図を見ると、東の方からきて横浜のターミナルに至る感じだが、さらに西へ少しだけ延びているようにも見えた。
(中略忘れ)
見知らぬ下宿で、ある機器がWifiモデムや壁の電話線ジャックなどにつながっていないことをずっと気にしていた気がする。部屋をいろいろ見ていくと、大学時代の友人TKが電話線ジャック横の壁際に座り込んで眠りこけているのを見かけた。俺は「なんだ、そこにいるならつないどいてよ」といった。
TKがそこをどいた後、ジャックからプラ製の四角いパーツ(コネクタに似ている)を抜き取り、これでここを使える見通しがついたと思った気がする。


<解釈その2>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
電話(ケータイ)・・・(ベサーズ解釈)ある状況の中で助けを求めているか、理解してくれるように望んでいる。誰かからの電話やメッセージなら、導きからの伝言。(ケイシー解釈)情報を手に入れる手段。やってくるメッセージ。他人との意志伝達。テレパシー。自分自身の直感。

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【検証】
2018.1.30に、神奈川西方から横浜へ行き、その少し左(南?)が終点だった夢。
2018.6.21に、横浜線が高尾のすぐ近くまで延伸していて、一方はハマスタに直結、松井稼頭央っぽい有名選手が中山に住む、という夢。
昨日は、横浜のある区に住んでいて、隣の区にあるアマゾンの倉庫と直接取引できて即日配達できる、という夢。
【洞察】
1.ここ最近(ここ数日は特に)、横浜に関する夢が多い気がする。今後、仕事や居住で横浜(臨海・海上都市なので特にベイエリアで?)に深く関わるのかもしれない。
2.横浜から少しだけ西(または南?)という情報から、緑区(中山)、保土ヶ谷区港南区辺りに住むという予見の可能性もある?
3.未来的な景色なので、少し先の話なのかもしれない。
4.後半は、ネットなど外界との接触(あるいは気づきや導き?)を求めていたものの、なかなかうまくいかなかったが、ようやくその見通しがついたということなのか。




その3)(昼寝の夢)見知らぬ地下鉄のコンコースにいた。知り合いが1人か2人いて、一緒に帰る誰かを待っているようだった。
俺は野球の落合と話していた。話の流れで何かの拍子に、俺たちはジャンケンすることになった。俺が勝って落合が俺の分の荷物も持つことになった。俺はいつの間にか彼とタメで話していることに気づいたが、たとえ超有名人で大先輩でも友人として接してくれているとわかり、これからは対等に付き合っていくことにした。
その後、背が低めの若い男Aがやってきた。Aは落合に敗れて荷物を2つ持っていた。Aと目が合い、これは勝負することになりそうだと思い、俺たちはジャンケンの構えをした。その辺りから情報がいろいろと曖昧になって、勝負がどうなったかはわからない。
さらに別の奇妙な顔の大学生くらいの女Bも現れ、ジャンケンを2回くらいしたが、勝負がつかない。Bは相手が何を出すか心理学的に読んでいるとわかったので、単純にグーを出したりしないよう気をつけていた。Bはさらにジャンケンを誘ってきたが、それは振り切って帰ることにした気がする。


<解釈その3>
地下・・・(ベサーズ解釈)無意識。(ケイシー解釈)無意識または直感(〜室)。(パーカー解釈)無意識の奥深いところにある重要なメッセージ(〜室)。
地下鉄・・・(ベサーズ解釈)自分の深層部分を見つけ出すこと。列車に乗る場合は、新しい目標のための準備をしている。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
野球・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。

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【洞察】
0.地下なので無意識下での活動を表しているのか。どこかからの帰りなのは、そこから顕在自己へ帰ろうとしているのか。
1.プロ野球は作曲をプロスポーツに喩えている場合が多い気がする。なかでも落合は偉大な選手であり監督でもあったが、そんな人と友人になったというのは(特に自覚はないが)何か大きなものを得たということなのか。
2.なぜ荷物持ちのジャンケンをしているのかよくわからない。小学生の学校帰りの遊びじみているが、余計な負担を(偉大な?)誰かに負ってもらうという意味かもしれない。
【検証】
2016.4.26に、メジャーリーグのベンチを外れてスタジアムにいた松井のところに落合がやってきて後輩とフランクに接している夢。
2018.4.4に、チャンスの場面に上半身裸マッチョの若い落合が立ち、いかにも打ちそうだったが、結局四球だった夢。