北海道を旅していた。帯広に近い周りに何もない田舎駅のすぐ近くのベンチで寝転がっていた。時刻表によると、この辺りは列車が1日3〜4本しかなかった。その割には単両の列車が2回くらい通った。時計を見ると16時くらいだった。次の列車がすぐあれば乗るが、なければバスで北上(実家方面に帰る)つもりだった。
路線図から根室本線のページを参照しようと思ったが、よくわからずどうしても見つけられなかった。北海道の路線は計画されていた廃止がすでに進んでいて、かなり縮小されていた。そんなに赤字を抱えたくないなら道央圏の主要路線だけ残して他は全て廃止すればいいと思った気がする。
ともかく帰らなくてはならないので、バスのページだけでも見つけられないかと、時刻表をいろいろ探していた。


<解釈>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。(フォンタナ解釈)旅の途中で援助を受けている。与えられた機会を取り逃がす(間違った〜、目的地を乗り過ごす)。

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【現況】モチーフOYGインスパイアの曲BHを書き始めた。
【寝る前の思考】終わったと思っていたのに、下の階の塗装の臭いがまた立ち込めてきて、喉がヒリヒリして作業に集中できない。この部屋に住んでから(というか初日から)ロクなことがないので(夢の中に何度も出てきた)横浜(=新居)に早く連れていってほしい。
【洞察】
1.もしかすると列車、特に路線図が出てくるときは、自己のアイデンティティに関わる話かもしれない。横浜への移住(永住)は、つまり北海道出身であることを捨てようとしていることであり、そのために路線が廃止されている、ということかもしれない。おそらくリアル路線も近い将来続々と廃止されるだろうから、横浜永住も近い将来の話かもしれない。
2.作曲の話なら、自己の中心(夢の中では東京)から離れたローカルな作曲は、今後やらなくなるという予告かもしれない。