女子サッカーを見ていた。終盤まで0-0だったが、俺が応援(あるいは取材?)していたAチームはどちらかといえば劣勢だった。
もう終了の笛が鳴りそうというとき、Aチームは最後の強引な攻めに出た。しかし点にはつながりそうにないと思っていると、いつの間にか苦し紛れに放ったのか、ボール(アイスホッケーのパックのようだったかも)がゴールの中に転がっていた。笛はもう鳴っていたし微妙なところだなと思った。
リプレイビデオでよく見ると、Aチームの先頭にいた選手のホッケースティック(?)に当たったパック(?)がゴールに向かって運良くボレー的に跳ねていた。解説の男は「笛が鳴っているうちにシュートしたので、これはゴールですね」といった。その通りAチームが勝利となった。負けたBチームの女たちは当然ながらひどく悔しそうだった。


<解釈>
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。

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【現況】作曲は休み。オリンピックばかり見ている。
【洞察】
0.女子の試合は珍しい。過去には2015.5.282016.4.25のみ。男子との違いは一体なんなのか。
1.サッカーとアイスホッケーが混ざっているようだが意味がよくわからない。
2.劣勢あるいは叶わないと思っている何か(案?)について、最後の最後で勝利する(採用する?)という暗示なのか。