その1)今、住んでいるらしい見知らぬ街の高台から街並みを見ていた。そこには他に子供が2人くらいいた気がする。俺は鳩につかまってそこから飛び立った。
表面にうっすら水が張った何かの屋外コートの廃墟(?)を飛び越え、さらにまっすぐ学校の方へ向かい、校内のテニスコートを飛び越えようと思った。何かを引っ張りあげる動作をすれば上昇できたが、さすがに人は重いのかせいぜい地上1〜2mくらいの高度しかとれず、コート内のネットはともかく高いフェンスは越えられそうにない。
そこで俺はテニスコートの隅にふわりと着地した。敷地を横切りながら、ここから歩いて帰るか場所を変えて再び飛んでいくか考えていた気がする。


<解釈その1>
鳩・・・(ベサーズ解釈)(大型)自由、平和、魂の覚醒を表す神秘的なシンボル。(小型)使者、(夢を見た後に)メッセージが伝えられる。飛翔、自由。(ホロウェイ解釈)平和、達成、創造的な仕事、幸せ、統合。甘い感傷、度を超えた無抵抗。(フォンタナ解釈)平和と和解。
飛ぶ・・・(ベサーズ解釈)肉体的な制限から解放されること。(ケイシー解釈)物理法則を身につけ、この法則を乗り越えること。高次世界への目覚め。目が覚めているときに行なわなくてはいけない旅。幽体離脱、夢を見ながら夢を見ていることを知らせる前ぶれ。何かを避けたいという欲求。事物を超越したいという欲求。理想主義。空想、または甘い考え。(ウォレス解釈)起きているときの制限や責任感から解き放たれている。行動を選択する自由を欲している。(ホロウェイ解釈)才能を発揮すること。創造的な自己表現。やりたいことに一歩踏み出せない(障害や追跡、恐怖がある場合)。

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【現況】モチーフNKの曲5YAが概ねできあがった。何がしたいのかわからずしばらく苦しんでいたが、とりあえず何かしら(出来不出来を問わず)曲を書くことで少し落ち着いた気がする。
【洞察】
1.鳩につかまって飛ぶのは、創造的な仕事をしたということか。
2.(5YAのような)手間のかからない曲なら書けるが、今はまだ高く飛べる(ハイレベルまたは長尺の曲が書ける?)状態ではないということか。




その2)旅の帰り道にある旅館に寄った。まだ昼間だが予定を変えてきたので、夕方(?)の出発まで休むことにした。休憩だけで1泊分払うのはもったいない気もしたが仕方ないと思った。
いつの間にか食事が運ばれていて、母もいた。食べ物はいろいろあった気がする。母は瓶ビールを俺に注ごうとしていた。適当な器が見当たらず大ジョッキしかなかった。俺は「大ジョッキかよ!」といって苦笑した。その分のビールをずっと冷やしておくために、氷が入っていた誰かの水筒(?)に(泡を吹くので氷は捨てて)入れておくことになった。


<解釈その2>
アルコール(酒)・・・(ベサーズ解釈)心を麻痺させる、心と感情を鈍くさせる。心が過敏になりすぎている。リラックスの必要。(ケイシー解釈)物質的意識を捨てる。飲酒癖について。抑制の消滅。酩酊・恍惚。霊性(スピリッツ)。一瞬のリラックス。現実逃避欲求。(パーカー解釈)物事を安易に考えすぎる。何らかの刺激が必要。

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【洞察】(5YAを仕上げたら?)ビールでも飲んで心身をクールダウンすることを勧めているのか。大ジョッキなのはいつもより多めがいいということ?(500ml1缶ではほとんど酔わないので)




その3)ダメだと思っていた過去に書いたトラック(曲)が、加山という者の協力によって英語の歌になった、という内容だった気がする。