その1)大学の初日の授業が始まった。学長はトランプだった。1限は何だったか忘れたが、授業の前後の雑談で皆は自己紹介に終始していた気がする。1人だけ話の合う女子がいたが恋愛的な興味はなかった。
2限は別の教室なので机の中の道具をすべて持って移動した。2限は英語(II?)だった。席が8つくらいしかなく、俺が最後に入ってきたので1番前しか空いてなくて嫌な気分だった。選択科目だとでもいうのか、メジャー科目なのに何で8人しかいないんだと疑問に思った。
英語担当はトランプらしい。予習してないし8人しかいないので目立つし一番前だし、当てられたらどうしようもないと思った気がする。しかし、よく考えてみるとトランプは日本語ができないので講師は無理のはずで、別の人だろうと思い直し、少し気が楽になった。


<解釈その1>
大統領(首相)・・・(ベサーズ解釈)リーダーシップ能力。
試験の準備をしていない・・・(ウォレス解釈)現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている(このままでは他人に評価されないと思い込んでいる)。結果に期待しすぎている。(ホロウェイ解釈)内面のプレッシャーを測るバロメーター的な夢。一度に多くの仕事を抱えすぎて苦しくなっている。がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。勉強したことないことでも答えなくてはならないと感じている。

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【洞察】
0.昨日から大学初日の夢が続いている。作曲を始めることを示していると思われる。
1.昨日の2限は読書または現国で今日は英語(II?)ということから、今読んでいるモチーフ候補の小説(海外文学)を示しているのかもしれない。
2.予習してない、席が8つしかなくしかも一番前で目立つ、当てられらどうしよう、という不安やプレッシャーは、小説を読んだときに「これは曲にできるような気があまりしない」と感じたので、自信のなさや準備が不足していることの反映であろうか。
3.8つの席はこのモチーフで作曲する数を示している可能性もあるかもしれない。
4.トランプは「権威的な側面(?)に支配されることへの恐怖心」や「傲慢な側面(?)に強制されることへの不安や不満」を暗示しているのか。あるいは作中の絶対支配者Mをトランプに喩えているのか。




その2)夕方か夜、実家近くの超大型スーパーの駐輪場にいた。高いチャリではないが一応チェーンをしておこうと思った。本体にチェーンを巻くだけではチャリごと持っていかれるかもしれないので、俺は仕切り用のロープを支える金属棒にチェーンを巻きつけようとした。
チャリ(白だったか?)やチェーンはいつの間にか少し高価なものに変わっていた。防犯装備が豪華すぎてもかえって高いチャリに見えてしまって目立つので、ほどほどにしないと、と思った。


<解釈その2>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
自転車・・・(ベサーズ解釈)バランス(のとれたエネルギー)が必要。(ウォレス解釈)人生のより個人的な領域。(パーカー解釈)自分を発展させるための個人的な手段。自分自身の感性と関係する。(個人解釈)体力を使うこと。
大切なものをなくす・・・(ウォレス解釈)何らかの理由で自己評価が下がっていて、健全な自尊心をどのように取り戻していいかかわからない。

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【洞察】
0.チャリは移動手段かつ失いたくないそこそこ大事なもの(自尊心?)の象徴であろうか。
1.アイデア(あるいは自尊心?)を失わないようにキープしておくのはいいが、それが価値あるものだと知ってかえって守りに入るのは良くない、みたいな話?