その1)高校くらいの講堂か体育館にいた。そこで授業が行われるようだが、なかなか始まらず15分くらいずっと騒がしかった。やがて女教師がやってきて皆着席した。先生は「今日は杏さんの話です」といった。映像か何かを見るらしい。先生は「病気を克服した人です」といった。まさかとは思ったが、やっぱりあの女優のことかと思い、そういうつらい話苦手だから見たくないと思った。


<解釈その1>
【洞察】
0.杏は初出。悪女でもブサイクでもないが、なんとなく苦手な感じのする女優。
1.某文豪アニメのTSをだいぶ遅れて見たが、コメディパートがありながらも戦前の文豪モチーフなので病んでいる感じやグロや抗争パートの苦手感があり、そのことをいっているのか。惰性で4話まで見たがもう見なくていいということ?




その2)大学の教室にいた。小太りの真面目そうな見知らぬ男2人が、今日の講師について語った。中年の講師はすでに教室にいて教卓で雑談している。調剤か薬剤系の有名な先生らしいが、俺はそっち系の学生ではないし(むしろ対極的な合成・製薬系)まったく興味が湧かなかった。


<解釈その2>
【現況】AA#1を仕上げた。
【洞察】合成・製薬が作曲を、調剤・薬剤がミックス〜マスタリングのことを示しているのかもしれない。後者にはやはり興味がない(故に苦手でストレスがたまる)ということか。




その3)合宿か何かである宿の部屋にいた。坂本真綾が同室のようだが彼女はどこかへ行っていた。黒人ハーフ(ケンブリッジっぽい?)の若い男Aと雑談した。彼は真綾に(恋愛的に)興味があるようだった。初対面のようなので「じゃあ、あそこで待ち伏せしたら?」といって俺は戸口を指した。Aはそれに従った。
やがて真綾が帰ってきた。Aが爽やかに挨拶すると、真綾はそっけなく挨拶を返して部屋の奥へ行ってしまった。脈なしとみた俺は笑って「はい撃沈〜」といった。しかしそこにはAの姿はなく、代わりに廊下から入ってきた大学の後輩NTがきょとんとして立っていて、俺はあれっ? と思った。


<解釈その3>
【洞察】真綾は最も好きな歌手なので、歌の作曲の象徴であろうか。そっけない感じは、まだ歌の書き時ではないことを示しているのか。




その4)(昼寝の夢)前下宿にいた。俺は町田市の市長選挙に出ることになっていた。対立候補は1〜2人いた気がする。そもそも神奈川に住んでいるのに、隣町とはいえなんで東京都の市長の候補になったのか、妙だなと思った。


<解釈その4>
市長・・・(ベサーズ解釈)高次の導き、教師。

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【現況】函館に移住し作曲の修行をはじめてからあと少しでちょうど7年、作曲関連ファイルの保存DVDがちょうど10枚に達した。これが区切りとなり(なんらかの巡り合わせで)上京するかもしれない、という感じもなきにしもあらず。
【洞察】
1.市長になるということは、一定の範囲を自分の思い通りにできるようになる(世の中の事象か作曲のことかは不明)という意味か。
2.前の下宿に近い場所に戻ることになるが、次は神奈川ではなく東京である(その件をコントロールする権利を得ようとしている?)という暗示であろうか。