その1)ある爺さんが起業についての講義をしていた。聞き手は俺やツッチーなどがいた。爺さんによると、起業するには初期の借金なども含めて元手が17億、それに加えて高級美術品1つを1億と換算して10点で10億、合計27億必要だという。
俺たちは「そんなの元から金持ち以外無理に決まってんじゃん」とか「じゃあなんで今時の人はあんなにポンポン起業するのさ」みたいなことをいった。すると爺さんは「通常の方法ではそうだが...」といって他の方法があることをほのめかしたが、それを聞く前に目が覚めてしまった。


<解釈その1>
【洞察】
0.突然の起業の話。
1.初期の借金は学びなど自分に投資している金のことか。
2.美術品はヒット曲のことかもしれない。目的の会社や法人等を立ち上げるには、莫大な元手プラス10曲ヒットさせなければならないということか。目的を果たすには30億くらい要るかなと漠然と考えていたことがあるが、そのことなのか。
3.通常でない方法というのが非常に気になるところ。他力本願、あるいは高次元や宇宙パワー的なこと?




その2)薬屋Fでバイトしていた。カウンター前に壮年の女が二人いて、ほぼ同時にしゃべるので困っていると、薬屋T時代のパートのSMさんがヘルプに来てくれた。
先にいたらしい客はビタミンCの錠剤の箱を取り出し「これに似たものが欲しい」といった。俺は売り場に行って調べた。最初の見たのが近くてひとまず目星をつけた。他の数種類も調べたが、副成分や剤型が違っていて、結局始めに見たやつを出すことになると思った。


<解釈その2>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】客が出した商品は参考楽曲で、それを手本に曲を書けばいい、ということか。それは最初に参考にしようと思っていた方、ということか。




その3)(昼寝の夢)海戦SLGのようなゲームをしていた気がする。




その4)(昼寝の夢)電車に乗っていた。窓側の席でうとうとして壁際にあった何かの小物を崩した。すると通路側に座っていた父(故)が注意してきた。(生前からそうだが)ほんの些細な行儀悪さに口を出すのでムカつくし、今回は寝てただけなのでなお不可解な言動。しかしそんなことで口論するのもウザいのでぶつぶつ言いながら、通気口のフタ(銀色)のようなものをつけ直した。


<解釈その4>
【洞察】父は生前から、自分にとってはどうでもいい細かい行儀は注意され(今でもどうでもいいこと)、重要な局面ではまったく口出ししてこないという不可解さが常にあった。おそらくは些細な体裁を気にしている、ということか。