その1)近所の婆さんか誰かに、荷物か何かのことを頼まれた。俺は「ビーデルなら詳しいかも」と言って、町内にいるその女の居所を、スマホなどを駆使して訪ねようとしていた。




その2)学校かどこかの帰り、チャリのようなものに乗り、緩い坂道を下っていた。最初、寺社風の古い門のような所を通るとき、挙げていた左手に大きな蜂がとまってビビった。刺激しないように挙げたまま走った。
今いる国が中国という感じがあった。道幅がやたら広かったが、車の通行が日本と逆で、いつものように左側を走ろうとすると近くをすれ違ってしまい危ないので、途中で横断歩道を渡って道の右側へ行った。
蜂はずっと左の指にとまっていた。目覚めてみると、ホテルのベッドの頭の板に、手を押し付けていただけだった。




その3)実家の鳥かごに、以前飼っていたのに似ている黄色いインコが一羽いた。インコは歳を取ったせいか、右脚の一部がもげていた。
エサ箱を見るとほとんど空で、インコは毛を縮ませてこちらを睨んでいた。俺は世話役の母に「エサがないから怒ってるよ」と言った。



<解釈その3>
黄色・・・一般に、平安、調和。恐れ。確信を持つ勇気に欠けること。
インコ・・・子供の頃、自分では世話しないくせに何度も飼っては(不可抗力で)死なせてしまった、特に意味のあるシンボルと思われる。創作やアイデアについて暗示することが多く、元気なときは数日後によく曲が降りてくる。逆に元気がないときは不調のサイン。あるいは自分を世話(ケア)することについて。
右・・・一般に、与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。
足・・・一般に、基盤、バランス。

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【洞察】与えすぎ(創造=作曲しすぎ)て、心身や魂の栄養が不足しているということか。野山を行く体力はあるのにじっとしてると怠く気力不足に感じるのは、それが要因なのか。




その4)高橋○○という名の、ある有名歌手か俳優の娘がアルバムデビューすることになったらしい。タイトルは「イテッ!」