その1)チャリに乗ってしばらく逃げていたが、ついに若い女が乗るパトカーに前を遮られ、捕まった。それとは別に捜索を受けていた、手足のない置物のような婆さんもそこで見つかり、一緒に別の乗り物(ヘリ?)に収容された。婆さんは格言じみたことを言っていたが、覚えていない。


<解釈その1>
自転車・・・一般に、バランスを取ること。
逃げる・・・一般に、自分、あるいは恐れから逃げること。
警察官・・・一般に、助けてもらえる。
ヘリコプター・・・一般に、精神、魂の成長。

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【洞察】まとめると、バランスを取ることから逃げていたが、その問題は解決し、精神や魂が成長しようとしている。
今年の前半に作曲と執筆を両立しようとして無理をし、思っている以上に疲れていた。作曲についてはそのバランスをとることから逃げる、つまり無茶をしようとしていたが、ブランクが開いたので、その学びは終わろうとしている。




その2)釧路市釧路町?)大引〜(失念)〜1番1号という、詳しい住所が突然示された。その後、旅の途中、釧路のどこかで母と落ち合い、エレベーターと電車が一体になったような乗り物(急速に斜め上に移動して、平坦になると高架レールを行く)で、釧路空港へ向かった。その中で、テレビかラジオ局の男が体勢を崩して、俺とぶつかった気がする。
空港はこぢんまりとしていた(リアルの姿は知らない)が、新しくて清潔な感じ。乗り物を降りると、母は空港内にあるホテルを予約していたのか、フロントへ行った。俺はロビーへ通じる屋内出口で待っていた。ふとそばにあったテーブルを見ると、誰かの腕時計があった。時計は裏返っていたが、なぜかデジタル表示の小窓(アナデジ時計の小さいやつ)だけ下の方にあった。


<解釈その2>
エレベーター・・・一般に、上るのは、正しい方向へ進んでいること。
空港・・・一般に、魂の覚醒へ向かうところ。
ホテル・・・一般に、成長のための大きな可能性。
時計・・・一般に、すべてはタイミングであるということ。

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【現況】去年あたりから釧路へ移住することを望んでいる。静かで涼しい場所で、さらなる創作に専念し、成功したいと思っている。とはいえ、動機付けして決断するには、まとまったお金が必要である。
【洞察】
1.その1のつづきとすれば、疲労した精神のバランスを取るための時期は終わり、釧路へ移住して成長や覚醒するための時期に入ったということか。
2.裏返った腕時計と、小さなデジタル表示は何を意味するのか。まだ準備段階だが、タイミングに注意せよ、ということか。
3.放送局の男とぶつかったのは、その手の者と接触があるということか。