小学校か中学校にいる。放課後、教室でカードゲームかなにかで遊んでいた。そのうち一人の女の子に、続きを(彼女の)家でやらないかと誘われた。俺は行くと返事したものの、そのあと、夕食はどうなるのかとか、そういえばどうしても見たいTV番組があったと思いだし、どうしようか迷った。俺はとりあえずいったん家に帰ることにした。
帰り道、林の中で三人組とすれちがい、会話を耳にした。真ん中の黒人男は元ニューヨーク市長で、神のお告げで日本へ渡り、暮らすことにしたらしい。その男は「ここへ来ることまではわかったのだが、その先どうすべきなのかはまだわからない」と言っていた。


<解釈>
ゲーム・・・一般に、人生のゲーム。今、取り組んでいるゲーム。特別な関係にある誰かとゲームをすること。
夕食・・・「食べる」の類なら、心身や感情、精神に栄養が必要。
テレビ・・・一般に、自分の人生をいっそうよく見る手段。自分とのコミュニケーション。
林(森)・・・一般に、大きな保護、成長、強さ。無意識に分け入ること。
市長・・・一般に、高次の導き、教師。

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【現況】作曲に復帰したいのだが、胃の不調やフィーリングの低さはまだ回復していない。作曲と旅と恋愛以外で、何をすれば楽しいのか、まだよくわからない。とりあえずDSのゲームでも買うかとか、スピリチュアル系の本を読んで、もっと自分をよく知ろうかとか、いろいろ考えてみる。
【洞察】
1.自分の中の女性性は、学びの場を離れてからも人生ゲームに興じようとしている。しかし高位の自己は、心身への栄養補給や、自分をもっと知ることが必要だと思っている。
2.(スピリチュアルな)教師としての素質が表れはじめている。しかし、まだ具体的な役目まではわかっていない。
3.自分が日本に生まれた理由。前世のどこかでアメリカにいたのかもしれない。