その1)ある自作の楽曲を売り込もうとしていた。そこにある女が現れ、俺にアドバイスをくれた。その意外なやり方にひどく驚いたというイメージがあった。具体的な方法は覚えていない。




その2)見知らぬ部屋で、ある映画のラストシーンを見ていた。老人二人は何かヘマをしたらしい。一人は相手に別れの言葉を告げると、階段をのぼっていった。ほどなく銃声(誰かに撃たれた)。うろたえたもう一人は、自分も死のうと、階段を駆け下りていった。不愉快なシーンを見ていられなくて、俺はテレビを切った。
そのテレビは、いろんな無線の帯域を受信しているらしく、放送の他に、「ゲーマー通信」というラインがあった。テレビよりこちらのほうが受信状態がよさげだった。


<解釈その2>
映画・・・一般に、現在自分が考えていること、フィーリング、認知力、人間関係を表す。
拳銃・・・一般に、性的なエネルギー。あるいは撃たれた箇所からエネルギーが漏れている。
死・・・一般に、古いものが終焉を迎えている。
自殺(行為)・・・一般に、あきらめること、断念することなど。
通信・無線・・・辞典に項目無し。メッセージを受け取ることの類であろうか。

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【現況】DSのゲーム2つのうちどちらか買おうか迷っていたが、かび臭い直感じみたものを感じて、結局両方やめてしまった。
【洞察】自分の中の老成した男性性は、ゲーム(あるいは性的な解放)をやりたがっているのかもしれない。昨日感じた臭いは直感ではなかったのだろう。創作も大事だが、まじめくさってゲームをやらない自分なんて、らしくないとたまに思うこともある。




その3)俺を援助してくれる男と話し合っている中、小さな地震があった。近くのスクリーンを見ると、範囲は日本からオーストラリアの間で、揺れた地域は青色で示されていた。震源地はシドニーあたりで、その周辺は「7」と書いてあった。打ちあわせに同席した連れの男は心配したが、俺は「こないだのは日本が乗っているプレートだけが揺れたから大きかったが、今回のは範囲が広いからそんなに心配ない」と説明した。


<解釈その3>
地震・・・一般に、突然の、日常生活の変化。
青・・・一般に、精神性、リラックス、幸せ。
7・・・はじまりと終わり。成長と発展のための周期的な終止符。7つのチャクラ。死と再生の周期。

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【現況】直感力についての本を読んだ。
【洞察】
1.精神性やリラックスについて、広範囲に変化が起こった。特に南方(精神的気づき、リラックス)の未知の領域は、死と再生の時期にある。あるいはチャクラについての学びの変化。
2.自分の曲は、海外の方が影響力があるのかもしれない。




その4)ある女性歌手(あるいは音楽家)を救うため、宮殿のようなところに潜り込んだ。女は部屋で銃を持った男たちに囲まれていた。俺と仲間は彼らを打ち倒して、彼女を救出した。(そこから脱出したかどうかは覚えていない。歌手は手嶌葵というイメージがあった気がするが定かではない)


<解釈その4>
歌手・・・「歌う」の類なら、喜びや幸福、調和、癒し、クンダリーニのなど表現者
宮殿・・・一般に、あなたの内奥の宮殿。堂々と威厳に満ち、可能性にあふれるもの。
救助・・・一般に、誰かを救っているなら、援助する必要を感じているか、奉仕しようとしているのかもしれない。
拳銃・・・一般に、性的なエネルギー。あるいは撃たれた箇所からエネルギーが漏れている。

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【洞察】
1.幸福や快楽の表現者を、内奥にある性的な恐れから助け出すように。つまり性的な恐れを手放し、幸福や快楽を表現せよ。(目覚めたとき勃起していたので、こちらの解釈の可能性が高い)
2.歌の制作が近づいているという予告。