その1)新しいアニメDVDが発売されたというので、夜の街を行き、あるビデオ屋に入った。俺はなぜか片手にデカビタCの空き瓶を持ちながら店内を探した(カウンターの店員がいぶかしげに俺を見ている)。しかし、目的のアニメはすでに売り切れていたらしい。それ以外では、プラナスガール(男の娘についての話らしい)という作品が目についた。棚のDVDの他には、マッチョ系のBL本(やおい?)ばかりが平置きで並んでいた。


<解釈その1>
店・・・一般に、チャンス、成功に必要な手段、この世で学ぶ新しい役割。
アニメ・・・「映画」の類なら、自分の人生。現在考えていること、フィーリング、認知力、人間関係など。「映画のフィルム」の類なら、過去の体験について。または未来の計画。

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【洞察】人生を成功に導く新しい展開は、まだ時機を得ていないということか。男の娘やBLについては、自分のセクシャリティについて学ぶ手段、あるいは今生での新しい役割ということか。




その2)実家2階の自室にいる。外で猫がうなっているのを聞いて、窓の外を見た。道路にいる猫の一家(親子4匹くらい)が、近所の飼い犬を威嚇している。よく見ると、親猫はヤマネコのように大きい。少しして、別の犬(家庭犬風)が通りかかった。猫の一匹が犬に噛みつき、犬は悲鳴をあげた。


<解釈その2>
自室・・・寝室+書斎なので、「休息、夢、無意識、性のフィーリング」などについての「学び」。あるいは現在の自分の状況。
猫・・・一般に、自分の中の女性的な気質。
怒り・・・一般に、欲求不満。感情や欲求を素直に表現できていない。
犬・・・一般に、自分の男性的な側面。
噛む・・・一般に、問題や学びに深く関わること。

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【洞察】
0.自分の中の女性性が男性性に対して(おそらくテリトリーについて)不満を持っている。その問題について深く関わろうとしている。
1.自分の中の男性性が女性性の領域を侵害している。欲(金欲や成功欲や性欲など)が前に出て、創造性(あるいは女性としての性欲)が侵されているということか。
2.自分の中の女性性が、性的な欲求不満を持っている(解放されたいと思っている)。
3.貧弱な男性性に対しての不満。