その1)旅の帰り、ある駅から特急に乗るつもりだった。改札できっぷを出そうとしたら、関係のない紙切ればかりポケットから出てくる。後がつかえていて、ビジネスマン風のオヤジが、間に合わないと文句を言っている。
きっぷは結局なくて、買ったときの領収書を出したら、それでもいいと駅員が言ってくれたので、やっとホームに降りられた。しかし、タッチの差で特急列車(肌色)に間に合わなかった。走り去っていく車両を見ると、自由席はガラガラで、余裕で座れたのにと残念がる。つづいて赤い普通列車が入線してきて、まぁこれでもいいかと、乗ることにした。


その2)(不確かな記憶)ある女の子に熱愛されているらしい。俺はモテるらしく、その子は不満になると妙な力を使って邪魔をする。特急に間に合わなかったのも、離れたくないために、その力を使ったという感じがあったが、あまり覚えてないので定かではない。


<解釈>
旅・・・自分を探求すること。
駅・・・変化の段階。
きっぷ・・・新たな経験のチャンス。領収書でも可ってのが、よくわからないw
紙くず・・・過去のもの、アイデア、感情の廃物。
旅客列車・・・不要な荷物を運んでいる。黄色っぽい特急なので、恐れのために急いでいる? 赤い普通列車は、エネルギーが必要なので急ぐなということ?
ビジネスマンのオヤジ・・・自分のなかの組織化された知性的で打算的な側面。
女性・・・直感、創造。モテるのはいろんな直感? その内の一つが強く主張している。

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昨日、気になる歌詞があって久々に曲をつけてみた。
休息と内なる探求の終わり、次の段階へ行こうとしているのだろう。要らない過去のものや荷物を抱えていたり、打算的な面が恐れのために急かそうとしているが、まだエネルギーが足りないので、作曲業の復帰を急ぐな………ということを、直感の一面(あるいは守護天使の一人)が強く主張しているのかもしれない。
確かに、水毒の気はまだ治りきってない。(冷たいものを控え、紅茶にしたら、回復傾向)

というわけで、
「何を焦っとるんや。ぼちぼちやったらええがな」(うろ覚え)
楽天時代、スランプの山崎選手に対し、野村監督が贈った言葉。その後、山崎はホームランを量産した)