その1)見知らぬ学校(?)の近くに、ちょうど食べごろの直径1メートル以上ある巨大な夏みかんがなっている木がいくつかあった。すでに下に落ちているのもあり、食べる人がいないのはもったいないと思った。高い所になっているみかんに巨大な蜂がとまっていた。栄養があるので大きくなったんだろう、でも怖いと思った。
学校の方へ行こうとすると小さな蜂が追いかけてきた。人が行き交う通りの方へ逃げたがしつこく追ってくる。どうも俺が首から下げているカメラのレンズかその脇の赤い光に反応しているようだとわかった。困っていると高校時代の友人WKGに出会った。俺はWKGにカメラを預け「(蜂を)連れてってくれ」みたいなことをいって学校の方へ逃げ戻ろうとした。
その後、背中が若干ちくちくするなと思い、結局刺されたのかよくわからないが痛みはほとんどなかった。


<解釈その1>
果物・・・(ベサーズ解釈)蒔いたものを刈り取ること。難しい仕事を立派に成し遂げた。問題に立ち向かい進展させて実らせた成果。労力が報われたもの。(ホロウェイ解釈)性的なもの(水気の多い〜)。楽しく、すぐに行動に移せる豊かな将来につながる経験。
蜂・・・(ベサーズ解釈)すばらしい完成された力。自然との関連。人生に楽しさを与えるもの。または刺すように人を傷つけるような考え、意見、噂。心身の動きが混乱している。小さなものに悩まされている。(ケイシー解釈)克服するのが困難な障害。危険な状況についての警告。(個人的観念)刺されたことはないが、刺されるかもしれないという恐怖感。
追いかけられる・・・(ウォレス解釈)ある能力を示すチャンスだが、それに関わる責任から逃げようとしている(男女かギャングに〜)。抑えられない本能的衝動がある(動物に〜)。まだ開花していない強力な才能が存在するが、それを進化させ磨くのは骨が折れる(怪物に〜)。(ホロウェイ解釈)不安、緊張、ストレス。プレッシャーによって追い立てられている。
カメラ・・・(ベサーズ解釈)経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。

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【洞察】
1.学校のそばに食べごろの果実がなっているのは、アイデアや学びの機会が熟していることを示しているのか。明日発売のマンガを呼んでモチーフにするか決めるので、作曲への復帰を示しているかもしれない。
2.蜂に追いかけられるのは、小さな悩みや恐れ、おそらくは「作曲で食えるのか」とまた恐れはじめたので、そういうことのプレッシャーの喩えかもしれない。
3.蜂がカメラに反応しているのは、今読んでいる本が影響している(他人のエピソードがきっかけで、そいつは成功しているのに同じようなことをしている自分はなぜまだダメなんだ、みたいに比べてまた怖れはじめたためか)かもしれない。




その2)ピアプロっぽいサイトにいる人からメールがきた。漢字ばかり(5文字?)のややオカルトっぽいHNだった気がする。俺のある曲を気に入ったようで「異能があるようで云々...」と書いてあった。
ほどなく、大量のコインのようなものが空中を漂ってこちらへやってきた。


<解釈その2>
手紙(メール)・・・(ベサーズ解釈)ニュース、または情報。教え。(ケイシー解釈)こちらにもたらされる情報。真実のメッセージ。理解。テレパシーによる接触
お金・・・(ベサーズ解釈)人生にもうすぐ変化が起こることを表している。(ケイシー解釈)努力して得た収益または報酬。乗り継ぎ用の乗り物(または経路)。借金(好ましい条件であるが背後にひもがついている)。価値があり真実であるもの。成功を示すための基準または方法。与えてあげたサービスに対する感謝の印。お金儲けのチャンス。多額のお金を調達する必要(浪費の警告)。無駄になる紙幣(ギャンブルについての警告)。物質的世界とその価値。資産(お金に限らず)が必要なものは何でも必要なときに手に入る。力、権威、体力。時間とエネルギー、またはそのいずれか。愛。いんちき、不正、不誠実(偽金)。(フォンタナ解釈)思慮深さ、または自分本位(〜を隠す)。エネルギーや時間の不足(〜が足りない、探しても見つからない)。

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【洞察】
1.「異能」とは文字どおり特異な才能という意味か。
2.ピアプロ関連だとすれば、作詞家か誰かから作曲の依頼があるとか作詞募集の曲に歌詞がつくとか、そういうことの予見であろうか。あるいは、単に歌の作曲を指しているかもしれない。
3.上記のことがきっかけで、大きな資金が得られる(あるいはエネルギーやモチベーションが得られる)ということか。




その3)アラブ人っぽい男が渋い声(日本語)で「ハバムド(ハバンド?)にやってこい」といった気がした。