その1)(バスで?)どこかへ行く途中、ある所でいったん降りることになった。そこでこれまでのイベントが終わり、別のが始まった気がするがよく覚えていない。




その2)右目が少し大きな不思議な感じの猫(子猫?)がいて、こちらに寄ってきた。俺は「猫のことならそっちへ」といって、近くにいた親しくしている若い女の方を指した。女は「猫、苦手なの?」といった。俺は「扱い方がわからないだけだよ」といった。
そのすぐ後で同じ場所だったか定かでないが、何人かの知り合いとビーチにいた。
あるとき俺は、親しくしているショートカットの若い女(若い頃の相川七瀬にそっくり。さきほどの女と同一人物だったかは定かではない)を背負って沖へ遊びに出た。小学時代のクラスメイトHYKの女版のときは違ったという記憶があったが、今回は「俺、この人と結婚するのかな?」と確信的に心の中でつぶやいた。
それからほどなく、波が急に高くなり危なくなってきた。俺は彼女の手を引いてどうにか浜へ逃げ切った。急にこういうことがあるので、あまり沖の方へは行かない方がいいと思った気がするがよく覚えていない。
その後、女の誰かが海の家か何かの壁にかかっている温度計を指した。暑さは感じられなかったが今日は32度もあるようで、確かまだ4月3日くらいだったよな、フェーン現象とか異常気象なのかなと思った。


<解釈その2>
右・・・(ベサーズ解釈)与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。
目・・・(ベサーズ解釈)ものごとを見る方法。真実、力、透視力。(ケイシー解釈)人の視野、ものの見方。千里眼。知性。好奇心。(フォンタナ解釈)魂の中を覗く窓。自身や夢で会った人の精神状態を知る手がかり。
猫・・・(ベサーズ解釈)自分の中の女性的な気質。(ケイシー解釈)性欲。悪ふざけ(子猫)。独立。話し好き。(フォンタナ解釈)無意識の想像力。直感力の上での女性的側面。
結婚(婚礼)・・・(ベサーズ解釈)アイデアや人々、自分の一部など様々な面を合体する、あるいは結びつけること。知性と直感、男性気質と女性気質の融合。(ケイシー解釈)創造力を発揮するより高位の力と内面で結びつくこと。他人に対する素晴らしい献身。守るべき義務。善や幸福を与えてくれる人との緊密な関係。ビジネスの取引、商売の利益との結びつき。自分の人格のふたつの側面の統一。イニシエーション(通過儀礼)。(ウォレス解釈)大切な制約や決断。非常に異なる二つの面を一つにする。責任のバランス。他人への責任は考えず、自分に対する責任について考えるべき。(フォンタナ解釈)互いに対照的で補完となるものの結合。将来の多産に対する約束。思考と想像力、意識と無意識、物質と精神などの一体化。

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【洞察】
0.急に特に好きでもない相川七瀬が出てきて戸惑う。夢の中では恋人に近い関係でまんざらでもなかったが。
1.猫の右目が大きいのはなぜか。直感力(または女性性)は高いのだが、その扱い方がまだしっかりわかっていないということか。
2.(好きなのだがどう扱っていいかわからない)猫の扱いとは女の扱いのことなのか。
3.ガールズロック系の歌手と組むことになる 、あるいはそういう歌を書くという予見なのか。
4.感情の問題に深入りすると怪我をするということなのか。
5.春なのに酷く暑いのはなぜか。しかも2日くらい前という設定も気になる。今は心身がオーバーヒート気味ということ? 今回の旅はやたら歩くので疲れの注意の可能性はある。
【検証】この日、島で猫に出会ったがスルーしてしまい、樹齢1200年の大楠にしばらく寄りかかり(背にして)、島の奥でカラスの大群にムカついて感情が波立ち、山に登って汗をかいた。それを予見していた可能性はある。