その1)中央林間(元下宿の地)から田園都市線で都心へ向かおうとしていた。駅は見知らぬ構造で地下への階段を見つけるのに少し迷ったりした。早起きではなかったが、午前11時くらいのつもりでいた。しかし駅の時計はすでに16時頃だった。
電光掲示を見ると16時ちょうど発があった。それより少し早めに来たので、すいているうちに乗ろうと、いい席を探して小走りになった。次発は40分もあいており、この駅も随分ローカルになったなと思った。
座った席の向かいにはコントラバスを持つ学生がいて、低音がちょっと耳障りだった。楽器はケースに入っているのだが、なぜがベース音が鳴っていた気がする。
電車は出発し、やがてある駅(鷺沼っぽい?)に着いた。そこで急行の待ち合わせがあった。「ここでかなりの人数が乗ってくるので、混雑に注意してください」みたいなアナウンスがあった。どうやら子供の団体客らしい。俺はいつの間にか立っていたが、席を探すとロングシートの端が二人分くらいあいていたので、そこに座った。


<解釈その1>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
地下・・・(ベサーズ解釈)無意識。(パーカー解釈)無意識の奥深いところにある重要なメッセージ(〜室)。
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。
混雑・・・(ベサーズ解釈)状況がわからないこと。混乱している。

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【現況】体調の回復を待っていたが、あまりに退屈なので、暇つぶしの遊びのつもりで作曲を再開した。集中しすぎて胃の調子が悪くなりかけたので、3時間だけにした。
【洞察】
1.都心へ向かうということから、やり始めた作曲の種類(サントラ的なもの)は、ビジネスや物質的なもの(とくにお金)の向上、あるいは東京で活動することを示唆しているのか。
2.リアルで作業をはじめたのも16時頃であり、昨日の様子を反映しているのか。
3.ベース音にコントラバスを使おうとしたが、低音すぎて音量も音階もイマイチだったので別の楽器に変えた。それが反映されたのか。
4.2時間くらいで切り上げるつもりだったが、いろいろ直したり元に戻したりしたものの結局あまり進まず作業時間がのび、胃の調子が悪くなってきたのでやめた。途中駅の混雑はそれを反映したのか。




その2)実家の居間のソファで寝ていた。目が覚めると母がいた。そういえばこのごろオリンピック的なことをやっていたと思い出した。母はテレビガイド的な雑誌を渡してきた。「今日は20日(10日だったか?)だっけ?」と訊いた気がする。しかし母は「今日の分は昨日の晩に終わった」(それをずっと見ていたらしい)みたいなことをいった。俺は「じゃあなんで(朝なのに)カーテン閉めてるんだ」といった。母は答えに窮している感じだった。
(中略忘れ)
その後、同人誌っぽい薄い本を手にした。主に山の木々の風景が描かれた、色鉛筆風ながら鮮やかな色使いの絵がたくさん載っていた。
函館についての記事が書いてあった。昔の人で、滝沢ナントカという人物(作家?)についてある人が調べていた、みたいな話が目についた。作者は函館についてマニアックなほど詳しい人だなと思った。


<解釈その2>
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。

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【洞察】
1.昨日の作業について、今日の分までやってしまった(オーバーワーク的な意味で)、という意味であろうか。
2.後半の同人誌が云々は、何のことかよくわからない。




その3)デパートのような所のあるフロアで、テレビゲームをやろうとしていた。PSシリーズっぽい黒いコントローラーが目についた。ゲーム機の前に見知らぬ少年がいて別のことに注目していた気がする。ゲームをやらないなら邪魔であり、やや強引に割り込んだ気がする。


<解釈その3>
【洞察】情報が少ないのでなんともいえないが、これからの作曲がゲーム音楽と関係していることを暗示しているのか。