薬屋でバイトしていた。あるとき若い男客が「レディフィット」という圧迫ソックスを求めてきた。店内を探しまわったが売り場も見当たらなかった。店は思ったより狭く俺は「狭っ」とつぶやいた。雑貨が少なく薬コーナーは通常量という感じ。
さらに探すと、棚横のフックが並ぶ所にそのコーナーらしきものがあった。しかし商品はすっかり欠品していて「これじゃダメだ」と言った。
その後、母がカウンターへ来て正露丸の大瓶を2つも買おうとした。俺は「下痢だったらもっといいのあるよ」と言って、新しいタイプの薬を出し「病院で使ってるやつ」とつけ加えた。


<解釈>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。
下痢・・・一般に、否定的な考えや恐れをコントロールできずに不自然に手放すこと。手放したくないと思っていた不要なものを洗い流すこと。今はもう手放す以外選択の余地はない。
下剤・・・一般に、体を浄化すること。自責の念、恐怖、心の傷、感情の抑圧をすっかり解き放つべき。

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【現況】MPがあまり残ってないので、BGM素材の再編集は今年はもうやらず、歌の完成に集中することにして、仕上げた。
【洞察】
1.圧迫ソックスなど関連商品がないのは、BGM素材を作る作業は、今年はもうやることはないということか。
2.今度アップする歌は、抑圧や心傷などを浄化する作用(しかも最新のタイプ?)があるのか。




【今日のカード】Crane(魂のシフト、自分らしい豊かさ・女性性・趣味の時間でエネルギーを高める)/Outdoors(アウトドア・大天使ジョフィエル)/Sodalite(他者を愛する事は自分を愛することから)/72 Seven of Pentacles(The Clown/Pagliacci)(すべてのものが空気の中にある。すべての選択は自分の能力の範囲内になる。その時々に必要なことに対処する。時に最高の報酬/結果は最も困難なチャレンジの中から生まれる。「悲しみのピエロ」を自由にする)