その1)何かの経緯があった後、駐車場へ行き、止まっている車に呼びかけた。すると、運転席で眠りこけている亡き親父(若い頃、またはそれに似た男)が目覚めた。親父は車を出そうとするが、寝ぼけていて上手くいかなかった。その間、親父は新幹線は来てないかとぶつぶつ言いながらきょろきょろする。電車にひかれそこなったというイメージがあって不安になり、俺は発車を引き止めた。


<解釈その1>
駐車場・・・一般に、車に乗って走りだす必要がある。あるいは速く走りすぎている。速度を落とし、止まるべき。ものごとを再評価し、検討してみる。
車・・・一般に、現実の日常生活の自分。
眠る・・・一般に、気づきの欠如。調べる意欲、挑戦する意欲がない。
自殺・・・一般に、創造力あふれる精神を死なせること。あきらめる、断念する、問題に取り組まないこと。自分を殺すこと。

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【洞察】
1.お盆後の旅に間に合うかどうか心配で、推敲を急ぎすぎ、疲れている。そのせいで意欲や創造力が落ちている。
2.元気のない親父が出てくるときは、オーバーワークのことがよくある。




その2)湾から緑がちな岬の方を見ている、という旅の夢を、見たり起きたり、延々とくり返していた。