その1)ある学校の教室にいる。そこは普段とは違う学級らしく、終わったら地元へ帰る予定になっている。そこではミステリーの演劇のようなことなどをやった。その後、窓から黄土色の甲殻類っぽい虫が入ってきたので捕まえて追っ払ったつもりが、小魚に変化したりしてなかなかしつこい。薄紫色の指大のクラゲが飛んでいたが、聖なる雰囲気があったのでそれには触れないでおく。
窓の外をよく見ると、教室は庭の大木(白樺とポプラが混ざったような木)のてっぺん辺りという高い所にあり、そのせいで珍しい虫が入ってくるのかと、少し納得した。
<解釈その1>
虫・・・一般に、小さなものに悩まされている。
クラゲ・・・一般に、感情に気をつけよ。瞑想が必要。
紫・・・知恵、知識、加護。
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【現況】自分にとって、大したことをしないで「休む」ことが、これほど忍耐がいるとは、思わなかったw
【洞察】高みにある特別な学級とは、昨晩から読みはじめたスピリチュアルな本のことを言っているのか? 高みでは高みなりの悩み(信じたいとは思っても、体感できないから常に半信半疑)がある。感情的にならぬよう。
ミステリーの演劇とは、DVDで見ているLOSTやDollHouseシリーズのことか?w
その2)五番館という名のデパート1階の一角で、薬屋のバイトをしている。それはアーケード街の真ん中にあり、駅の出入口も近い。
壮年と老年の女二人組がやってきて道をきかれたので、案内所へ連れていこうと思ったら、自分も迷ってしまい、「ちょっと待ってて」といって、本気で探しはじめるが見つからない。そのうち一人でどんどんアーケード街のはずれに行ってしまい、ついには外に出る(アーケード街は平行に何本もあり、横も縦も駅に近い方が最も栄えている)。
そこは、大学の研究用農園らしく、女子大生が何やら発見して、感嘆の声をあげていた。
これ以上行ってもしょうがないので来た道を戻り、混雑するアーケード街に入ると、同僚の男女に会い、慰めと励ましの言葉を受ける。
道をきいてきた二人組はもう見当たらない。バイト先へ帰ろうとすると、知的障害者を率いた黒衣の男の聖人っぽい人に触れられる(シルクっぽい手触り)。そこで目が覚めた。
<解釈その2>
5・・・今、あるいはもうすぐおこる変化。
薬屋のバイト・・・自分にとっては、音楽活動と関連することが多い。
駅前商店街・・・(創作の)旅の出発点、チャンスやアイデアがいっぱい、ということか?
案内役・・・自分から誰かを導こうとすると、迷って道を外れてしまうということか?
知的障害・・・おそらく、本当の自分をわかっていない、真実から目をそらして生きている人々の喩え。
黒衣の男の聖人・・・黒は無意識や未知の側面。聖人は教師、導き、賢い存在など。気づかなくてはならない自分の気質。
シルク(絹)・・・一般に、富と豊かさ。官能、平滑、柔軟、よどみなく流動する能力など。
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【現況】人生の真の目的について、ときどきぼんやり気を向けたりしている。
【洞察】あなたは音楽をやっていれば栄える。それだけで、無知の中に埋もれているアーティスト(あるいはそれ以前の人)たちを導く教師となるだろう。アドバイスなどして、自ら直接導こうとすると、道を外れてしまい、行き着く先は生薬の研究員か何かかもしれない。(ラストの解釈は怪しいものだが、ともかく黙って背中を見せるのが正解なのだろう)